デヴィ夫人、日本人の“歯への意識”を一刀両断「うちのワンちゃんの方が歯がきれい」

タレントのデヴィ夫人が28日、都内で行われた「歯が命アワード2022」表彰式に登場した。当日は、同アワードを受賞したデヴィ夫人が毎日行っている歯磨きの方法を明かしていた。

デヴィ夫人【写真:ENCOUNT編集部】
デヴィ夫人【写真:ENCOUNT編集部】

「歯が命アワード2022」表彰式に登場

 タレントのデヴィ夫人が28日、都内で行われた「歯が命アワード2022」表彰式に登場した。当日は、同アワードを受賞したデヴィ夫人が毎日行っている歯磨きの方法を明かしていた。

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 歯が美しいばかりだけではなく、年齢を重ねるほどに輝きを増しているというのが受賞理由。デヴィ夫人は「82歳の私が受賞できたのはうれしい限りです」と喜びの声をあげ、「日本の方は歯に対する意識が大変薄いですね。私が受賞したことによって皆さまが歯の大切さ、管理の貴重さに気がついてくださったら本当にうれしいです。それを期待しております」と語った。

 28本全てが自身の歯で、虫歯が全くないというデヴィ夫人は「一度ですね、テレビの取材で銀座の歯医者さんに行ったときに奇跡だと言われました。歯が全部あるのは当たり前のことだと思っていましたので大変驚きました」というエピソードを披露。加えて、「日本の方は歯がない方が多いということでびっくりしました。海外ではですね、歯はその方のパーソナリティーを表すものだと思われています。日本の方の歯並びは非常に悪いです。オオカミのような歯をしている方がたくさんいます。うちのワンちゃんの方がよっぽどきれいな歯並びをしています。それを恥ずかしいとも思わない。矯正をすることすら思っていない。日本の方は醜い歯をしていることに恥ずかしいとも思っていないことに、私はびっくりしています」と歯に衣着せぬコメントを残していた。

 また、MCから「美しい歯の秘訣(ひけつ)は?」と聞かれたデヴィ夫人は「少なくとも私は1日に最低5回は歯を磨いています。磨くというと大仕事のように皆さんは思われるかも知れませんが、習慣のようにしていますね」と明かし、「私は15本の種類の歯ブラシを使っています。一番の秘訣は水を使わないこと。ドライの状態でペーストをつけて磨きます。磨いていると奥から唾液が出てきて濡れてしまうので、口を上に向けながら磨いています。昔は強い堅いブラシを使っていましたが、そうするとエナメル質を傷つけてしまいますので、今は柔らかいものを使っています。横だけでなく縦にも歯と歯の間をきれいにするように心がけています」と自身の歯磨き方法を説明していた。

 同アワードは、8月1日「歯が命の日」を記念して2015年から毎年開催。「健康的で美しい歯」を持ち、自身の活動や、生き方においても輝いている人を表彰している。デヴィ夫人には歯磨き剤「アパガード」1年分が贈呈された。

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