伊藤沙莉、頭が真っ白に…「素敵な作品に関われて幸せです」 “ジュラシック”参加に感慨
女優の伊藤沙莉が29日、都内で行われた、映画「ジュラシック・ワールド/新たなる支配者」(7月29日全国公開)来日記者会見に登壇した。当日は、同作の日本語吹き替え版に参加した玉木宏、満島真之介も登場したほか、ブライス・ダラス・ハワード、ディワンダ・ワイズ、コリン・トレボロウ監督が来日し、日本公開を喜んだ。
映画「ジュラシック・ワールド/新たなる支配者」来日記者会見に登壇
女優の伊藤沙莉が29日、都内で行われた、映画「ジュラシック・ワールド/新たなる支配者」(7月29日全国公開)来日記者会見に登壇した。当日は、同作の日本語吹き替え版に参加した玉木宏、満島真之介も登場したほか、ブライス・ダラス・ハワード、ディワンダ・ワイズ、コリン・トレボロウ監督が来日し、日本公開を喜んだ。
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ディワンダ・ワイズ演じる新キャラクター、ケイラの吹き替えを担当する伊藤は、冒頭のあいさつで「ここに立てていることが夢みたいで頭が真っ白になっているんですけど、素敵な作品に関われて幸せです」と喜びを語った。
また、隣に座っていたディワンダ・ワイズに「演じる点で苦労したシーンは?」と質問すると、ディワンダ・ワイズは「大変だったシーンは全シーンです」と笑いながら話した。続けてディワンダ・ワイズは「最初に撮影したのが氷上のアクションシーン。自分は慣れていない、ツルツル滑ったり大変だった。アクション慣れしているクリスたちが全力サポートしてくれたので安心して思い切って演じられた。クリスは、私が氷の上でツルっと滑って転んでもガチっと抱きしめて受け止めてくれる。隣で支えてくれて最高に感謝している」と撮影の裏話を明かした。その答えに伊藤は驚きの表情を見せ、「あのシーンが大好きなので、まさかそのシーンが最初のシーンだとは思わず、普通にファンとして興奮しています」と声を弾ませた。
同作は、累計5000億円以上の世界興行収入を記録している「ジュラシック」シリーズ。1993年に幕を開けた同シリーズが最終章を迎え、シリーズの生みの親であるスティーヴン・スピルバーグが製作総指揮を務めた。