草なぎ剛&香取慎吾の2人芝居が7年ぶり上演決定 三谷幸喜が脚本・演出「大好きな作品」

2015年に脚本・演出の三谷幸喜、出演の草なぎ剛と香取慎吾の3人による競演が実現した奇跡の舞台「burst!~危険なふたり~」が、7年ぶりに上演することが決定した。

『burst!~危険なふたり』が7年ぶりに上演決定
『burst!~危険なふたり』が7年ぶりに上演決定

舞台「burst!~危険なふたり~」で3人が再び揃う

 2015年に脚本・演出の三谷幸喜、出演の草なぎ剛と香取慎吾の3人による競演が実現した奇跡の舞台「burst!~危険なふたり~」が、7年ぶりに上演することが決定した。

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 大好評放送中の大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の脚本執筆を終えた三谷。次に臨むのは、舞台「burst!~危険なふたり~」。主演は草なぎ剛と香取慎吾のみの2人芝居となる。三谷作品への出演は、草なぎは本作品初演以来。一方の香取は、舞台「日本の歴史」(2021年)をはじめ多くの三谷作品に出演してきた。

 15年の初演より7年、三谷は常に舞台、ドラマ、映画とジャンルを問わず話題作を生みだし続けるにとどまらず、自身が「情報7daysニュースキャスター」の司会を務めるなど新たな顔も見せている。草なぎと香取も、この7年の間に、舞台、ドラマ、映画、さらにはSNS、アートの世界までも活躍の幅を広げ、節目ごとに三谷と向き合っている。

 17年11月には稲垣吾郎、草なぎ、香取がMCを務めた「72時間ホンネテレビ」(ABEMA)に三谷をゲストに迎え、共演を果たした。20年には、三谷作・演出、香取主演の初シットコム作品「誰かが、見ている」(アマゾンプライムで配信中)の配信が開始。コロナ禍の中、エンターテインメントの力を疑問視する風潮もあった中、そんな重たい空気をエンターテイメントの力で吹き飛ばした。

 エンタメの世界をけん引する3人が久々にタッグを組むスリリングな競演は、今回も大きな話題を呼ぶことになるはずだ。

 三谷幸喜、草なぎ剛、香取慎吾のコメントは以下の通り。

○三谷幸喜
「大好きな作品の再演。一番楽しみにしているのは僕かもしれません。だってこんなに芝居がうまくて、こんなに格好良くて、こんなに仲のいい役者が揃った二人芝居って、そうはないですから」

○草なぎ剛
「慎吾ちゃんとまた2人芝居できるのはうれしいです。2人ならではのburst感を三谷さんが作ってくれました。張り切りマッスル!」

○香取慎吾
「大好きな三谷幸喜さんの頭から生まれた言葉たちで、大好きな俳優 草なぎ剛さんとburst!します。再び」

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