プロeスポーツチーム・FENNEL、国際大会「FFL GC 2022」開催 決勝は米NYでオフライン対戦
プロeスポーツチーム「FENNEL」(フェンネル)を運営する、株式会社Fennelは、日本のeスポーツチームが世界で活躍する場を創出することを目的とした、「Apex Legends」を採用した国際大会「FFL GLOBAL CHALLENGE 2022(以下、FFL GC)」を開催する。
日本国内のeスポーツプレイヤーが世界へ羽ばたく日本初の取り組み
プロeスポーツチーム「FENNEL」(フェンネル)を運営する、株式会社Fennelは、日本のeスポーツチームが世界で活躍する場を創出することを目的とした、「Apex Legends」を採用した国際大会「FFL GLOBAL CHALLENGE 2022(以下、FFL GC)」を開催する。
昨年に続き2回目となる本大会は、29日から日本予選を開催。勝ち抜いた日本代表3チームと選抜されたドリームチームがアメリカに渡り、世界の強豪が集う北米の16チームと、9月17日、18日にニューヨークで対戦する。なお賞金総額は200万円となっている。
FFL GCは「日本中が選手とチームを応援する未来を創る」「日本のeスポーツ選手が世界で活躍できる場を創出する」ことを目的としたプロジェクトとして、2021年に発足。日本国内のeスポーツプレイヤーが世界へ羽ばたく日本初の取り組みだ。
初開催となった「FFL GC 2021」は、21年11月から22年2月にかけて行われ、日本代表が、eスポーツファンなら誰もが知る、世界の強豪チームとニューヨークで対戦した。公式大会を除くeスポーツ大会では史上最多クラスの同時視聴5.2万人、予選と決勝を合わせたライブ配信のYouTube再生回数は170万回超えを達成。YouTubeでは急上昇1位、ツイッターではトレンド入りを獲得し、大会の様子は地上波でも放送された。
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【動画】日本代表と北米代表が激突…「FFL GC 2021」本戦の様子