【石子と羽男】“石子”有村架純に熱視線を送る“大庭”赤楚衛二 気持ち“ダダ漏れ”な姿にSNS興奮
女優の有村架純と俳優の中村倫也がダブル主演を務めるTBS系金曜ドラマ「石子と羽男-そんなコトで訴えます?-」(午後10時)の第2話が22日、放送された。石子に熱い視線を送る大庭の姿に、SNSでは「大庭くんがグンバツに可愛い!」と大興奮だった。
携帯ゲームの課金返金をめぐる第2話
女優の有村架純と俳優の中村倫也がダブル主演を務めるTBS系金曜ドラマ「石子と羽男-そんなコトで訴えます?-」(午後10時)の第2話が22日、放送された。石子に熱い視線を送る大庭の姿に、SNSでは「大庭くんがグンバツに可愛い!」と大興奮だった。
(※以下、ドラマの内容に関する記述があります。)
東大卒ながら4回司法試験に落ちた崖っぷちパラリーガルの石子こと石田硝子(有村)と、1回で司法試験に合格した高卒弁護士・羽男こと羽根岡佳男(中村)の“石羽コンビ”が、誰にでも起こりうる珍トラブルに挑むリーガル・エンターテインメント。NHK連続テレビ小説「とと姉ちゃん」で知られる脚本家・石田征史のオリジナル脚本で、昨年10月期の金曜ドラマ「最愛」を手掛けた新井順子&塚原あゆ子コンビがプロデュースと演出を務めることも話題となっていた。
前回“石羽コンビ”に問題を解決してもらった依頼人・大庭(赤楚衛二)も石子と羽男の所属する弁護士事務所で働くことになり、ますます見逃せない第2話。今回の依頼人は、シングルマザーの相田瑛子(木村佳乃)。瑛子の息子である小学生の孝多(小林優仁)が年齢を偽ってスマホゲームに課金をしてしまい、高額請求されてしまったので、それを返金してほしいという相談だった。一旦問題は解決したように思えたが、その後、孝多のアカウントが不正ログインされゲームの課金が続いてしまう。
石子と羽男が調査をすすめると、不正ログインによる課金は塾のスタッフが仕組んだことだったことが発覚。親に進学を反対されて大学に進学できず“親ガチャ”にはずれたと感じていた塾のスタッフは、中学受験のために塾に通える恵まれた環境にいる孝多らに黒い感情を抱き、塾の子どもを巻き込み犯行におよんだのだった。さらに羽男の追求により、ゲームに夢中になってつい課金してしまったのかと思われていた孝多が、実は母親を思ってわざと課金を行っていたことも分かる。シングルマザーの母親が自分の中学受験のための塾代を捻出しようと忙しく働いていることを申し訳なく思った孝多は、塾をやめるために受験ノイローゼを装うことを計画。そのために、わざとゲームに課金していたのだった。
小学生のスマホゲーム課金の話から“親ガチャ”の問題、さらにシングルマザー家庭の経済的負担にまで話がおよんだ第2話。石子が瑛子に「私の母もシングルだからとなにかをあきらめさせたくないって、働きながら私を支えてくれました」と、母子家庭で受けられる手当の一覧を渡すシーンもあり、石子のバックグラウンドも垣間見えた。
また、第2話では石子に恋心を抱く大庭の姿も描かれていた。雨の中、傘もささずに走る石子を見た大庭は、石子に傘を差し出す。行きがかり上、相合い傘で歩いているとき、元気のない石子を励まそうとジョークを言うも失敗に終わってしまう大庭。「やっぱ俺だめっすね、全然元気ないから、笑わせようと思ったのに」と苦笑いする大庭に、石子は「元気出ました」と感謝する。
その後も羽男と談笑する石子を複雑な表情で眺めたりと、気持ちがダダ漏れな大庭の姿にSNSも大興奮。「大庭くんがグンバツに可愛い!」「石子と羽男を見る大庭の顔が切ないよ…」「赤楚君は可愛いの天才!」という意見のほか、「大庭くん、石子に対して、憧れや好きだけじゃない何かがあるような気がするんだけど…」と深読みするコメントもあり、今後の2人の関係に期待が集まっている。