“ルフィ”田中真弓、映画「ONE PIECE」最速上映イベントで感激 「見たことないものを作った感じ」

東京・千代田区の日本武道館で22日、「ONE PIECE FILM RED」ワールドプレミアin日本武道館が開催され、ルフィ役の田中真弓ら総勢16人の豪華ゲストが登壇した。

ワールドプレミアに登場した田中真弓(中央)【写真:ENCOUNT編集部】
ワールドプレミアに登場した田中真弓(中央)【写真:ENCOUNT編集部】

「ONE PIECE FILM RED」ワールドプレミアin日本武道館に登壇

 東京・千代田区の日本武道館で22日、「ONE PIECE FILM RED」ワールドプレミアin日本武道館が開催され、ルフィ役の田中真弓ら総勢16人の豪華ゲストが登壇した。

 この日は週刊少年ジャンプで連載されている人気コミック「ONE PIECE」(尾田栄一郎・著/集英社刊)が連載25周年を迎えた記念日。劇場版最新作「ONE PIECE FILM RED」の8月6日の公開を前に行われたワールドプレミアには、麦わらの一味キャスト、「FILM RED」のキャスト陣、谷口悟朗監督が登壇し、4000人のファンと共にワンピースの日を祝福した。

 イベントのオープニングアクトには、同作のヒロイン歌姫・ウタも登場。主題歌「新時代」(楽曲提供:中田ヤスタカ)、劇中歌「逆光」(楽曲提供:Vaundy)、「私は最強」(楽曲提供:Mrs. GREEN APPLE)の3曲をスペシャルライブで披露した。

 田中が「連載25周年という節目のときに、日本武道館でONE PIECEファンの皆さんとこうして一緒にいられるということがものすごくうれしいです。興奮しています」と笑顔であいさつすると、会場からは割れんばかりの拍手が。

 同作が劇場版15作目。田中は「ONE PIECEは今現在もシリーズが続いていて、その中で映画を作るってすごく大変なこと。毎回(映画になるたびに)『その手があったか』と思うんですけど、今回もものすごくそう思いました」と話し、「見たことないものを作った感じがした。考える人たちはすごい」と制作陣のアイデアに感服していた。

 この日は田中をはじめとした麦わらの一味のキャストである中井和哉、岡村明美、山口勝平、平田広明、大谷育江、矢尾一樹、チョー、宝亀克寿と、ウタ役の名塚佳織、シャンクス役の池田秀一、ゲスト声優でゴードン役の津田健次郎、クラゲ海賊団のエボシ役の山田裕貴、ハナガサ役の「霜降り明星」粗品、カギノテ役の「霜降り明星」せいやが登壇した。

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