【純愛ディソナンス】正樹が冴の母・静と職員室でバトル “毒親”っぷりに視聴者恐怖
フジテレビ系木10ドラマ「純愛ディソナンス」(毎週木曜、午後10時~)の第2話が21日に放送された。主演を務める「Hey! Say! JUMP」の中島裕翔が演じる教師と吉川愛が演じる女子生徒との禁断の関係が、“純愛”を軸にしながらもやがて不協和音(ディソナンス)となっていく展開を描く。
「純愛ディソナンス」第2話が21日に放送
フジテレビ系木10ドラマ「純愛ディソナンス」(毎週木曜、午後10時~)の第2話が21日に放送された。主演を務める「Hey! Say! JUMP」の中島裕翔が演じる教師と吉川愛が演じる女子生徒との禁断の関係が、“純愛”を軸にしながらもやがて不協和音(ディソナンス)となっていく展開を描く。
同作は原作のない完全オリジナル。青春と恋とサスペンスを描く第1部。そして恋と仕事における女同士・男同士のバトル、さまざまな思いが交錯する大人の人間模様を描く5年後の第2部で構成される。随所に事件性、エキセントリックな展開がちりばめられた、純愛&ドロドロ展開の新時代エンターテインメントになっている。
(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)
由希乃(筧美和子)が遺体で発見され、警察が桐谷高校に訪ねてくる。由希乃の死を知った冴(吉川愛)や慎太郎(高橋優斗)たちはショックを受け、呆然とする。
正樹は実家を訪れ、父・英雄(神保悟志)に学校法人を継ぐ気がないことを告げる。殺人事件が起こるような学校はろくでもないと言う英雄に、正樹は亡くなったのが兄・幸助がずっと付き合っていた女性だったと明かし、「兄貴のことも大して知らないんだな」と言い残して出ていく。
そのころ、三者面談で加賀美(眞島秀和)から「指定校推薦に推せる」と言われて喜ぶ冴だったが、静(富田靖子)はいい顔をせず、冴は怒ってしまう。正樹は静をなだめ、その場をやり過ごす。
由希乃が預けていた荷物がロッカーから見つかり、受け取りに行く正樹と冴。そこに残されていたハンディカメラには、由希乃と映像研究部の生徒たちが楽しそうに過ごす映像が残されていた。悩んでいた由希乃の話を聞いてあげられなかったことを悔やむ正樹を、冴は抱きしめる。
後日、2人が親密にしている画像が何者かの手によって出回り、怒った静が職員室に乗り込んでくる。静は冴が書いた小説を教師たちに渡し、正樹のことを書いていると言って読み上げる。怒りが止められなくなった正樹は、静に「こんなこと母親のすることじゃない」「彼女を解放してやれ」と言い放つ。
冴の将来をめぐり、職員室を舞台に中島裕翔演じる正樹と富田靖子演じる冴の母・静とのバトルが描かれた第2話。いわゆる“毒親”として描かれる静が正樹に詰め寄る様子に視聴者は「富田靖子さん母、しんどすぎる」「ホラーなの…富田靖子さん怖すぎて、眠れなくなってしまった…」「富田靖子さんの毒親っぷりもすごい」と戦々恐々。
さらにラストでは、由希乃の恋人が加賀美だったことが判明する不穏な展開に。次週は物語の第2部にあたる5年後が描かれることが予告され、物語は一気に加速しそうだ。視聴者からは「ドロドロだけでない純愛ドラマだわ」「始まる前と見てからで印象違いすぎてかなり動揺」「いい意味で想像と違うドラマ」と感想が寄せられていた。