68歳・小林幸子、新型コロナの実体験を明かす 喉の痛み以外は無症状「風邪と間違える」
新型コロナウイルスに感染していた歌手の小林幸子が、自身のYouTubeチャンネルで回復とその症状を報告している。
簡易の抗原検査は1度目は“偽陰性”
新型コロナウイルスに感染していた歌手の小林幸子が、自身のYouTubeチャンネルで回復とその症状を報告している。
68歳の小林は8日に公式ツイッターを通じて、新型コロナに感染したことを報告していた。21日に公開したYouTube動画内で、体験談を語った。
新型コロナ感染に気付いたきっかけは喉の痛みだった。「喉が痛いんですよ」と不安に思った小林は自宅で抗原検査を行ったという。しかし、1回目は陰性。しかし、翌日も喉の痛みが残っていることを不安に思った小林は再度、抗原検査を実施。その結果、陽性の判定が出たという。
その後はかかりつけの病院に行き、薬を処方してもらうと、「翌日は何もなかったかのように収まった」と経過を報告した。
その後も保健所の指示に従いながら自宅療養を続けたという小林。「私の場合はほとんど無症状に近かったです」「風邪の症状と間違える」と、発熱や吐き気、味覚・嗅覚障害などは一切なかったことを明かした。
幸いにも軽症だった小林だが、コロナの怖さを改めて実感。「くれぐれも注意して、コロナを侮らないでいただきたい」「危機感を持ってください」と呼びかけた。