国分太一「TOKIOのしごとは自然を相手にいろいろ勉強」 Jリーグの地域密着にアイデア
人気グループ「TOKIO」の国分太一が22日、都内のJFAハウスで行われた環境省×Jリーグ連携協定1周年記念イベントに特別ゲストとして登壇した。
環境省×Jリーグ連携協定1周年記念イベントにゲスト出演
人気グループ「TOKIO」の国分太一が22日、都内のJFAハウスで行われた環境省×Jリーグ連携協定1周年記念イベントに特別ゲストとして登壇した。
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Jリーグは、2021年6月に環境省と連携協定を締結。この協定締結を機に、環境省は全国に58のクラブがあるJリーグとも連携して、各種環境政策を展開し、Jリーグは地域に根ざしたSDGsの取り組みを環境省の知見も活用して推進してきた。
株式会社TOKIOの副社長を務める国分は、福島県の西郷村で実施する新プロジェクト「TOKIO-BA(トキオバ)」を紹介し、「TOKIOの仕事は今までも自然を相手にいろいろ勉強させてもらいました。フィールド作りでは、自分たちが経験したことを全て生かせるような、そんな場所にしていきたいです」とコメント。現地の子どもたちと芝を張った活動を説明し、「僕らもあまりやったことがなかったことですが、小さい子も楽しくやってくれるんだと感じました」と振り返った。
「Jリーグがもたらす社会的価値」をテーマにしたトークでは、Jリーグの地域密着という点に注目し、「アウェーのサポーターのみなさんが、その町へ行って応援する、試合を見に来るので、チームのよさだけではなく、その町のよさを見てもらうチャンスがある」と語った。また、「前日から泊まるのであれば、ホテルではなく、スタジアム近くのキャンプ場で自然を体験してからサッカーを見に行くとか、そんなことがあってもいいと思います」と具体的なアイデアを提案していた。