吉田鋼太郎が田中圭の“相棒”に ドラマ「死神さん2」第1話で一癖ある監察医を熱演

俳優の吉田鋼太郎が、Huluオリジナル「死神さん2」(9月17日スタート、全6話)の第1話に出演し、主演の田中圭の“相棒役”を務めることが22日、分かった。

「死神さん2」で吉田鋼太郎が田中圭の“相棒”に【写真:(C)HJホールディングス】
「死神さん2」で吉田鋼太郎が田中圭の“相棒”に【写真:(C)HJホールディングス】

原作は大倉崇裕の「死神さん 嫌われる刑事」

 俳優の吉田鋼太郎が、Huluオリジナル「死神さん2」(9月17日スタート、全6話)の第1話に出演し、主演の田中圭の“相棒役”を務めることが22日、分かった。

 同ドラマは大倉崇裕の「死神さん 嫌われる刑事」(幻冬舎文庫)が原作。田中演じる孤高のクセモノ刑事・儀藤堅忍(ぎどうけんにん)が、毎話異なる相棒と冤罪(えんざい)事件の捜査に挑む1話完結型の刑事ドラマだ。

 数々の人気ドラマで共演してきた2人が再度タッグを組む第1話で吉田が演じるのは、監察医の灰田優人(はいだゆうと)。病院に入院していた前立腺癌患者が急死した事件で司法解剖を担当した灰田が儀藤の相棒に指名され、ともに事件の謎解明に挑む。

 灰田は、マッチングアプリを駆使して女性とデートを繰り返し、山本舞香演じる儀藤の“パシリ”小刀祢(ことね)にも猛烈アピールするなど、一癖あるキャラクター。上から目線の儀藤に時折イラッとしながらも、相棒として捜査に同行していく。

 吉田は田中との共演について「俳優としても1人の人間としても敬愛する田中圭とがっぷり四つに組める事、心からうれしいです」と述べ、10年ぶりとなる堤幸彦監督作への出演について「全身全霊で取り組みたい」とコメントしている。

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