仁村紗和が地元大阪が舞台の作品に感激「大阪で撮影できたことがすごくうれしい」

女優・仁村紗和が21日、大阪市内で主人公・山崎亜子を演じるNHKドラマ「あなたのブツが、ここに」(8月22日スタート、月~木曜午後10時45分)の会見に亜子の娘・咲妃を演じる毎田暖乃と出席した。

会見に出席した仁村紗和(右)と毎田暖乃【写真:(C)NHK】
会見に出席した仁村紗和(右)と毎田暖乃【写真:(C)NHK】

8月22日スタートのNHKドラマ「あなたのブツが、ここに」で主演

 女優・仁村紗和が21日、大阪市内で主人公・山崎亜子を演じるNHKドラマ「あなたのブツが、ここに」(8月22日スタート、月~木曜午後10時45分)の会見に亜子の娘・咲妃を演じる毎田暖乃と出席した。

 コロナ禍で激変するニッポンの飲食、物流業界。10歳の娘を抱えるどこか投げやりだった主人公のシングルマザーが、キャバ嬢から宅配ドライバーに転身し、さまざまな困難に立ち向かう中で、自分の人生を肯定できるようになっていくまでの物語。コロナ禍で生きる厳しさを見据えながら、前を向く女性を描くポップでハードなヒューマンドラマ。

 仁村は「私は大阪出身なのですが、大阪が舞台の物語で、地元大阪で撮影できたということがすごくうれしいです。主演をやらせていただくということですごくドキドキしながらの撮影だったのですが、スタッフ含めキャストのみなさんも関西人が多くて、とても楽しい現場でした」とコメントした。

 一方の毎田は「このドラマでお母さん役が仁村さんと聞いたときに、『おちょやん』のときに一度共演させていただいたのですごくうれしかったです。現場に行ったときも『おちょやん』のスタッフが多く、撮影現場も毎日行きたくなるくらい楽しい現場で、本当にいいドラマが作れたなと思います」とコメントした。

 仁村は2020年度後期の連続テレビ小説「おちょやん」で主人公・竹井千代が奉公していた芝居茶屋「岡安」で働くお茶子の節子役を演じた。毎田も千代の幼少期と竹井春子の2役を演じていた。

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