杉浦太陽&辻希美夫妻、廃材アートを披露「ゴミを遊びに変えていくこともできる」

俳優の杉浦太陽、タレントの辻希美が20日、都内で行われた「ITOCHU SDGs STUDIO KIDS PARK」オープン記念イベントに登壇した。

杉浦太陽、辻希美、SHELLY(左から)【写真:ENCOUNT編集部】
杉浦太陽、辻希美、SHELLY(左から)【写真:ENCOUNT編集部】

「ITOCHU SDGs STUDIO KIDS PARK」が7月22日にオープン

 俳優の杉浦太陽、タレントの辻希美が20日、都内で行われた「ITOCHU SDGs STUDIO KIDS PARK」オープン記念イベントに登壇した。

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 未来を担う世代であるこどもたちが「遊び」を通して、SDGsの考え方を体験できる施設で、7月22日にオープン。イベントでは、同じくゲストとして登壇したSHELLYと施設内のコンテンツを実際に体験した。

 廃材をアートに変える工房「ステナイアトリエ」では、この夏に子どもたちとやりたいことを作品にして披露。杉浦は色とりどりの廃材で昆虫採集を表現し、「自然というは1番の先生なので、自然の大切さを学びながら、生き物の素晴らしさを知ってほしいです」と語った。

 辻は花火をイメージしたアートを完成させ、「コロナ禍で花火大会が中止になったり、花火ができる場所も限られてきて、今の小さい子は花火を見ることがなくなったのでは」とコメント。子どもたちの夏休みへ向け、「一緒に花火を見たり、やったりしたいですね」と願った。

 親子で取り組みたいSDGsについては、杉浦が「お中元のシーズンだったりするので、段ボールでロボットを作ったり、ゴミを遊びに変えていくこともできる」とアピール。続けて、「子どもたちも学校でSDGsを学んでいるので、子どもたちから情報を得て、大人も一緒に成長してSDGsに取り組んでいけたらすてきですね」と思いを明かした。

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