優希美青&桜田通、朝ドラ「ちむどんどん」出演決定 若き日の比嘉夫妻を演じる
女優・黒島結菜が主人公・比嘉暢子を演じるNHKの連続テレビ小説「ちむどんどん」(月~土曜、午前8時)に、女優の優希美青と俳優の桜田通が出演することが決定した。
20日放送の第73回から登場
女優・黒島結菜が主人公・比嘉暢子を演じるNHKの連続テレビ小説「ちむどんどん」(月~土曜、午前8時)に、女優の優希美青と俳優の桜田通が出演することが決定した。
若き日の比嘉優子(仲間由紀恵)を優希、比嘉賢三(大森南朋)を桜田が演じる。2人が登場するのは、20日放送の第73回から。
優希美青と桜田通のコメントは以下の通り。
○優希美青
「小さい頃から大好きで憧れていた仲間由紀恵さん演じる“優子”の過去を私が演じさせていただけると聞いたときは本当に驚きましたが、とってもうれしかったです。仲間さん演じる優子に近づけるよう、『ちむどんどん』はもちろん、仲間さんの他の出演作品も見て撮影に入りました。優子の過去という重要な役でこの作品に携わらせていただけることを大変光栄に思います。視聴者としても毎日楽しく拝見しているドラマの世界観を壊してしまわないよう一生懸命演じました」
○桜田通
――出演が決まったときの感想。
僕にとっては初めての朝ドラへの参加だったので、この長い歴史のある作品に、大切な登場人物の1人として『ちむどんどん』の世界を生きる日が来ることを心待ちにしていました。事前に三線を弾き語るシーンもあると聞いていたので、それもこの作品ならではの挑戦だと思い、撮影を心待ちにしていました」
――「ちむどんどん」撮影に参加しての感想。
「スタジオでの撮影、そして沖縄での撮影にも少しだけ参加させていただきました。どちらもリハーサルの段階から監督とコミュニケーションを取らせていただき、三線も、先生にご指導いただきながら練習の回数を重ねていきました。短い期間ではありましたが、とても充実した時間を過ごさせていただきました」
――視聴者へのメッセージ。
「連続テレビ小説『朝ドラ』は、どの場面を切り取っても物語の中で大切な時間が流れ続けていると思います。そして今回の『ちむどんどん』の物語の行方も、たくさんの方が楽しみに見守ってくださっていると思います。僕が演じさせていただいた賢三さんの青年時代の物語も、皆さまがここまで楽しんできた『ちむどんどん』の世界になじみ、人の温かさや、時には苦しさも感じるような時間を共有していただけたら、とても光栄で、うれしく思います。恐縮ではありますが『ちむどんどん』をより一層愛していただける、ほんの少しのキッカケになれることを願っております」