アニメ映画「劇場版 転生したらスライムだった件 紅蓮の絆編」（配給：バンダイナムコフィルムワークス）の公開日が11月25日に決定した。併せて本ポスタービジュアルも解禁となった。

　同作はシリーズ累計発行部数3000万部突破の大人気異世界ファンタジー「転生したらスライムだった件」（通称『転スラ』）初の劇場版作品。

　スライムとして転生した元サラリーマン、リムル＝テンペストが仲間とともに奮闘し、国を興し、異世界で頭角を現すまでを描いたテレビアニメ第1期、大いなる陰謀を退け、リムルが魔王の一柱（ひとり）にまで上り詰めた第2期を経て、「転スラ」ワールドがスクリーンデビューを果たす。

　待望の劇場版は完全新作。ストーリー原案を原作・伏瀬が担当する。

　今回解禁となった本ポスタービジュアルでは、リムルを中心に、大鬼族（オーガ）の生き残り「ヒイロ」が意志の強さを感じさせるように長巻を肩に担ぐ姿や、リムルが統治する国「魔国連邦（テンペスト）」の西方にある「ラージャ小亜国」を背景に、謎の力を持つ女王「トワ」が両手を強く握りしめて祈りを捧げる姿が描かれている。

　さらにヒイロの幼馴染だったベニマルが毅然（きぜん）とたたずむ姿も映し出され、そのほかシュナ、シオン、ソウエイ、ハクロウ、ディアブロら、おなじみの人気キャラクターが集結する大迫力のビジュアルとなっている。