倉科カナ、ドラマ「刑事7人」を卒業 東山紀之から花とお姫様抱っこの“プレゼント”
東山紀之が主演を務める人気ドラマシリーズ「刑事7人」にseason1から出演してきた女優の倉科カナが卒業することが13日、分かった。
「私にとって大切な場所で、ホーム」とコメント
東山紀之が主演を務める人気ドラマシリーズ「刑事7人」にseason1から出演してきた女優の倉科カナが卒業することが13日、分かった。
同作は東山演じる主人公・天樹悠を中心に深い人間模様とサスペンスフルなドラマが共存する人気刑事ドラマシリーズ。シーズン8を迎える今回は、天樹が所属する新専従捜査班に東大卒キャリア組のZ世代の新人・坂下路敏(小瀧)が配属される物語。
新専従捜査班メンバーに、自らの旅立ちを打ち明けたシーンでラストの出演シーンを終えた水田環を演じる倉科。撮影を終えると「朝は実感がなかったんですけど……実家を出た時よりも、すごく寂しい」と涙。現場は「私にとって大切な場所で、ホーム」と位置づけ、「また、いつか戻って来たい」と心境を語った。
大きな拍手が送られる中、東山が倉科に花束を渡すと共に「お姫様抱っこ」をする一幕もあった。倉科は変わらず瞳を濡らしながらも笑顔で、愛の溢れるのクランクアップとなった。
コメント全文は以下の通り。
○水田環役 倉科カナ
「朝は実感がなかったんですけど……今は寂しい気持ちでいっぱいです。お世話になって8年間、月日を重ねていくごとに、『刑事7人』が私にとって大切な場所になっていったんだと実感しています。私はこの現場を《ホーム》みたいに思っていまして、キャストの皆さんともスタッフさんとも仲が良いので、初めて実家を出た時よりも寂しさがこみ上げてきます。女優として、より前に進めるようにこれからも頑張りますし、また、いつか戻って来たいなと思っています。皆さん、お体にお気をつけて、頑張ってください。長い間、本当にありがとうございました」