15歳の豊嶋花、2度目の大河で有村架純と運命を共にする侍女役「身内みんなが大騒ぎ」

女優の豊嶋花が、2023年に放送される主演・松本潤のNHK大河ドラマ「どうする家康」の追加キャストとして出演することが14日、分かった。

大河ドラマ「どうする家康」に出演する豊嶋花
大河ドラマ「どうする家康」に出演する豊嶋花

「身内みんなが大騒ぎ」と告白

 女優の豊嶋花が、2023年に放送される主演・松本潤のNHK大河ドラマ「どうする家康」の追加キャストとして出演することが14日、分かった。

 第62作大河ドラマとなる本作は、脚本を映画「ALWAYS 三丁目の夕日」や、ドラマ「リーガル・ハイ」などで知られる古沢良太氏が担当。新たな視点で歴史上の人物・徳川家康の生涯を描く物語。

 有村架純演じる徳川家康(松本)の正室・瀬名と運命を共にし、名門関口家の侍女として瀬名の世話をする少女・たねを演じる。

 豊嶋はたねの印象を「侍女として名門関口家に仕えているものの、自分の芯をしっかり持った強い少女だと思います」と告白。続けて「瀬名の側近であるたねは、どんな人だったのか自分の中で想像力を膨らませて、精一杯演じたいです」と意気込んだ。

 15歳の豊嶋は「八重の桜」以来の大河ドラマ出演。「身内みんなが大騒ぎで喜んでくれました」とにっこり。有村架純との共演を「役者としても女性としても尊敬している方なので、共演することができてとても嬉しい」と語った。

次のページへ (2/2) 【写真】若手女優・豊嶋花の卒業式の制服姿
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