“イケメン×ねこ”作品で映画初主演の古川雄輝、撮影の苦労告白「猫借金を作って…」
映画「劇場版 ねこ物件」(8月5日公開)の完成披露上映会が13日、都内映画館で行われ、主演を務める俳優の古川雄輝らが登壇。舞台あいさつを行った。
「終盤に猫のシーンをバーッと撮りました」
映画「劇場版 ねこ物件」(8月5日公開)の完成披露上映会が13日、都内映画館で行われ、主演を務める俳優の古川雄輝らが登壇。舞台あいさつを行った。
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同作は“ねこ×イケメン×シェアハウス”がテーマの同名ドラマの劇場版。猫付きシェアハウスを舞台に、猫と人との繋がり方や新しい家族の形を描いたハートフル・ストーリーで、今春に放送されると大きな話題を呼んだ。この日のイベントには古川と長井短、上村海成、本田剛文、松大航也、金子隼也、綾部真弥監督が登壇。映画の見どころや撮影の思い出などを語った。
映画初主演となる古川はファンを前に「こんなにたくさんの方にきていただいて、うれしい気持ちでいっぱい」と感無量。「とにかくかわいい猫ちゃんたちがたくさん出てくる癒し系映画です。楽しんで帰ってください」とアピールした。
撮影の思い出を問われた古川は「撮影自体は癒し系だけど、猫との撮影が大変だった」と苦笑い。作品に参加している猫について「プロの猫ちゃんじゃなく、普通にご家庭で飼われている猫ちゃんなので、本当に自由気ままだった」と明かし、「どうしてもうまくいかなかったときは“猫借金”を作って、猫のカットを飛ばして芝居パートだけをやって。終盤に猫のシーンをバーッと撮りました」と猫の出演シーンをまとめて“返済”したと告白。動物が登場する作品ならではの苦労を語っていた。
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【写真】完成披露上映会での集合ショット