「夏曲が来たな」SUPER★DRAGON新曲はセクシーな仕上がり メンバーが明かす裏テーマ

7月13日に新曲「Summer Party」を配信リリースした9人組ミクスチャーユニットSUPER★DRAGON。毎月連続配信第3弾となる本作の手応えについてメンバーの古川毅、松村和哉、田中洸希、飯島颯、柴崎楽にインタビューを実施。笑い声が絶えない中で、思い出の曲やお祭りで食べたいメニューなど、夏にまつるエピソードを赤裸々に語ってもらった。

ラップの作詞は“宇宙語方式”と語るSUPER★DRAGON【写真:小黒冴夏】
ラップの作詞は“宇宙語方式”と語るSUPER★DRAGON【写真:小黒冴夏】

毎月連続配信第3弾「Summer Party」 古川毅、松村和哉、田中洸希、飯島颯、柴崎楽にインタビュー

 7月13日に新曲「Summer Party」を配信リリースした9人組ミクスチャーユニットSUPER★DRAGON。毎月連続配信第3弾となる本作の手応えについてメンバーの古川毅、松村和哉、田中洸希、飯島颯、柴崎楽にインタビューを実施。笑い声が絶えない中で、思い出の曲やお祭りで食べたいメニューなど、夏にまつるエピソードを赤裸々に語ってもらった。

軽トラからセンチュリー、バイクにバギー…大御所タレントの仰天愛車遍歴(JAF Mate Onlineへ)

――新曲「Summer Party」を初めて聴いた時の印象についてお聞かせください。

古川毅(以下、古川)「タイトル通りまさに何度も聴きたくなる夏曲が来たなって。僕的にはセクシーに仕上がっている印象を受けたので、自分の中の『Summer Party』の裏テーマは“ヤンチャな奴らの夏”(笑)。歌やダンスの表現の際においてもこの裏テーマは大切にしました」

――楽曲をリリースされる時は自分たちから「こういうのを歌いたい」とリクエストされるのでしょうか?

松村和哉(以下、松村)「する時もありますけど『Summer Party』に関しては上がってきたデモに僕たちの意見を反映させながら、アレンジしていった感じですね。僕の場合はラップの作詞を担当したんですが、『ラップの作詞を担当させてください』と申し出たら快くOKしてくれたんです。1番のラップをブラッシュアップして、他にも色々調整して行きました」

――ラップの作詞はどういう風に行うんですか?

松村「デモを流しながら仮の歌詞を宇宙語で喋るんです。『◯!&△¥?@×?◎…※&』みたいな感じで(笑)。そうやって乗っているとだんだんリズムが出来上がるので、そこに歌詞を当てはめていく感じです。でも、これも場合によりけりで歌詞がスッと降りてくることもあるし、もともとあるリリックを曲に当てるやり方もある。今回は宇宙語方式です(笑)」

――皆さん、松村さん作のラップはいかがでしたか?

古川「最高でした!」

一同「あはははは!!」

田中洸希(以下、田中)「和哉は言葉選びがすごく上手なんですよ。ジャン(海渡)の作詞した部分とは良い意味で違った和哉らしい個性が溢れ出ていて、そこが素敵だなと思いました」

――――皆さんの思い出の夏曲を教えてください。

松村「KREVAさんの『イッサイガッサイ』です。夏といったらまずこの曲が出てくるかな。何年も夏を共にしてきた曲で、夏が来たらとりあえず聴くし、夏がそろそろ終わりかけてきたかも? っていう頃にもまた聴きます(笑)。いつ聴いても超~~~エモいです」

田中「平井大さんの曲がすごく好きで、その中でも1番は『THE GIFT』。そして、実は平井大さんとは『a-nation 2019』というイベントで一緒になったことがあって。その日は絶対に平井大さんのステージを近くで拝見したいと思い、ステージ横でうっとりしながらながら『THE GIFT』を観させていただきました。もう歌の上手さと会場の盛り上げ方がすごすぎてはぁ~ってため息ついていましたね。その時はちょうど大阪遠征など忙しい時期で色々と大変だったので、『THE GIFT』にとても救われました」

松村「確かに夏といえば平井大さんって感じするよね」

飯島颯(以下、飯島)「以前、毅と『SUMMER SONIC』というイベントに行った時にNulbarichさんの『It’s Who We Are』を生で聴いてすごく好きになりました。この時の楽しい思い出が蘇るので、夏じゃなくても聴いて気分を高めています」

柴崎楽(以下、柴崎)「洋楽になるんですけどOASISの『Lyla』です。OASISにしては明るい曲調なので夏に聴くとテンションがアガります。夏に車の窓を開けて風を感じながら聴いていたイメージがあるので、僕の中で『Lyla』は夏曲カテゴリーです」

古川「サザンオールスターズさんの『真夏の果実』はやっぱりいつ聴いても良いですよね。桑田(佳祐)さんのソウルフルな歌声と甘くて切ないサウンドが絶妙にマッチしていて、夏の夕方から夜にかけて無性に聴きたくなります」

夏やりたいことと言えば!を告白【写真:小黒冴夏】
夏やりたいことと言えば!を告白【写真:小黒冴夏】

夏やりたいこと「氷巡り」「ドライブ」「Tシャツ集め」「花火」「お祭りでやきそば」

――今年の夏、やってみたいことは?

飯島「今年に限らず夏はかき氷巡りをやるのが僕の定番になっています。そしてやってみたいといかもうすでにやっていて(笑)、インスタグラムでもかき氷専門店の投稿ばっか見ています。ここ数年のかき氷って見た目が可愛いだけじゃなく、中にも何か入っていたりとか凝っているものも多くなったじゃないですか? だから、全然飽きなくて、行けてないお店がたくさんあるんですよ。お気に入りのお店は世田谷区にある『和kitchen かんな』。このお店はティラミスのかき氷が有名なんですが、一昨年くらいにきな粉とティラミスが融合した『きなティラ』を食べたら最高に美味しくて。それ以来、期間限定のメニューはチェックしているし、今年も行きたいです。ちなみに氷はフワフワ派です!」

古川「うまそ~。じゃあ俺も行こうかな?」

田中「昨年の夏に運転の免許を取得したんですが、まだ遠い所に行けてないんですよ。だから今年は運転の練習がてら近場をドライブしたいです。親戚が山梨にいるので、家族や友達を連れてドライブできたら良いなって。そしてその車の中で平井大さんの曲を流すのが僕の小さな夢です(笑)」

古川「Tシャツをめっちゃ集めたいです。今年もうすでに行きつけの古着屋さんに10着ほど取り置きしてもらっていてさらに追加で買う予定です。プリントものが好きなので選ぶ時のポイントはそのデザインが良ければ、って感じですかね? あとは丈感とサイズ感。ものによってはオーバーサイズでも全然良いんですけど、最近は自分の体型にぴったりなMサイズが気分です。昔のバンドTなんかも狙っているし、Tシャツはたくさん持っている分には越したことはないと思っています」

柴崎「僕は花火がしたいです」

一同「良いね~!」

柴崎「やる機会が最近ないし、手持ち花火とかでも楽しめますよね」

松村「俺、1回楽と共通の友達と3人でやったことあるよね?」

柴崎「あったね(笑)。けど意外かもしれないんですが、SUPER★DRAGON全員ではデビューしてから7年間、花火をやったことないんですよ」

松村「僕はお祭りで焼きそば食べたいです。今年は地方によってはお祭りを開催するみたいなので足を運びたいです。僕はお祭りに行ったら絶対に焼きそばなんですよ。あのプラスチックの容器からはみ出ているのが良い」

――皆さん、お祭りの屋台では何が好きですか?

田中「お祭りならチョコバナナ派かな。甘いものが好きなので綿あめも」

松村「いやいや焼きそば一択でしょ~」

古川「俺は焼き鳥とカラフルな水あめ!」

柴崎「100%たこ焼き推しです」

飯島「僕もお祭りに行ったら焼きそばは買っちゃうかな。かき氷ももちろん食べます(笑)!」

□SUPER★DRAGON(スーパードラゴン)2015年9月27日結成。ボーカル・ダンサー・ラッパーからなる9人組ミクスチャーユニット。16年1月に結成わずか4か月でファーストワンマンのチケットを即完売させる。11月に「Pendulum Beat!」CDデビュー果たす。年内毎月楽曲配信中で22年5月11日には「Brand New Music」、6月8日には「Cruisin‘」をリリース。そして、第3弾の「Summer Party」を7月13日に配信スタートする。

トップページに戻る

あなたの“気になる”を教えてください