和田アキ子、舞台「ハリポタ」に感激 杖を手にノリノリ撮影「私は魔法じゃなくて魔術だね」

歌手でタレントの和田アキ子が8日、この日東京・TBS赤坂ACTシアターで初日を迎えた舞台「ハリー・ポッターと呪いの子」を観劇後、囲み取材に応じた。

囲み取材に応じた和田アキ子【写真:(C)阿部高之】
囲み取材に応じた和田アキ子【写真:(C)阿部高之】

舞台「ハリー・ポッターと呪いの子」観劇後、取材に応じる

 歌手でタレントの和田アキ子が8日、この日東京・TBS赤坂ACTシアターで初日を迎えた舞台「ハリー・ポッターと呪いの子」を観劇後、囲み取材に応じた。

 舞台を見終わった直後の和田は、写真撮影を前に「杖ある?」とリクエスト。杖を手に写真撮影に応じ、「私は魔法じゃなくて魔術だね」とご満悦だった。

 感想を問われると「長い芸能生活でいろんなミュージカルやお芝居を見たけど、この舞台のセットのスピード感とかスケール感は日本ではちょっとなかったでしょうね。ロンドンで大ヒットしているのも分かる気がします」と太鼓判。「ああいうふうに魔法が使えるといいですよね。私は悪い方に使っちゃいますけど」と不敵な笑みを浮かべていた。

 舞台「ハリー・ポッターと呪いの子」はハリー・ポッターシリーズの原作者であるJ.K.ローリング自ら原案を練り上げ、「家族、愛、喪失」をテーマにハリー・ポッターの19年後の新たなストーリーを舞台化した作品で、アジア初上演。藤原竜也、石丸幹二、向井理がトリプルキャストでハリーを演じ、この日上演される初日公演では藤原がハリーを演じる。

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