元「乃木坂46」でタレントの新内眞衣が8日、都内の日本科学未来館で行われた、Miraikan for 2030プラン発表会に登壇した。

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　乃木坂46卒業後、ラジオでSDGs啓発番組のパーソナリティーを務める新内は、「SDGsはさまざまな目標があるので、一見むずかしいのかな、と思うかもしれませんが、身近なことばかりなので、できることから始めることが大事だと思います」とコメント。飲食店でのアルバイト経験があり、食品ロスの問題に関心があることを明かし、「冷蔵庫にあるものは食べきれる分だけ作る、足がはやいものは冷凍庫に入れるようにしています」と自宅での取り組みについて語った。

　本館では「Mirai can_！未来は、かなえるものへ。」を新しいスローガンに定め、来場者にそれぞれが思い描く未来に関するメッセージを募っている。新内も「宇宙スタジオからの生放送」と発表し、「今はすごく遠い存在ですが、宇宙から生放送をできるくらい身近な存在になったら素敵だと思いました。発信者として、宇宙から見た景色を緊張感のあるレポートをしたいです」と実現させたい夢を明かしていた。