女優の吉岡里帆と今田美桜が5日、東京・西銀座チャンスセンターで行われた「サマージャンボ宝くじ」「サマージャンボミニ」発売記念イベントに出席した。

「ジャンボ宝くじ」CMキャラクターを務める2人は、お互いに共通点はあるか尋ねられると、今田は「グミがお好きという噂を聞きまして、私も大好きなんです！」と打ち明け、吉岡は「好きです！　（CMの撮影）現場に美味しいお菓子がいっぱいあって、ジャンボのCMに行くとお菓子を食べすぎてしまうんです」とコメント。今田も「常にお腹がいっぱいの状態になっちゃいますね（笑）」と笑顔を見せた。

　一方、吉岡は「笑いのツボが一緒なのか、笑いのツボが浅いのかわからないんですけど、笑いポイントが似ているなと最近じわじわ気づいていて、私がこっそり“ふふっ”って思っているときも、美桜ちゃんが隣で笑ってくれていたりすると、“わかるよ。今の面白かったよね”って現象があります（笑）」と嬉しそうに語った。

　また、もしサマージャンボ宝くじで7億円が当たったらやりたいことを聞かれると、吉岡は“世界一長いウォータースライダーを作る”と答え「子どもの頃にウォータースライダーが本当に好きで、よく並んで何回も滑っていたんですけど、階段を登るのが大変なので7億円あったらエレベーターをつけて、同時にギネスに挑戦もしたいですね（笑）。日本の夏の名所になるような場所を作ってみたいです」と想像して目を輝かせ、浮き輪に乗るタイプか生身で滑るタイプか追求されると「浮き輪に乗りましょうか（笑）」とにっこり。これに今田は「浮き輪に何人も乗れるやつがいいです」と提案すると、吉岡は「いいですね。長いから1人だと寂しいもんね（笑）。採用！」とにっこり。

　同じ質問に、今田は“小さな街をつくる”と答え「家もそうだし、レストランとか映画館とか、ちょっとしたアトラクションとか、自分の街を作りたいです。美桜タウンを作りたいですね」と声を弾ませ、吉岡から「もし可能なら、このウォータースライダーを設置してほしい（笑）」とリクエストされると、今田は「そうしましょう！」と受け入れた。