小林幸子、網膜剥離の手術経験を告白 今も右目は回復途上「だから左の目にいつも感謝」
歌手の小林幸子が、自身が経験した網膜剥離の手術について明かした。自身のYouTubeチャンネルで詳細を語っている。
「手術した件についてお話しします」と体験談を投稿
歌手の小林幸子が、自身が経験した網膜剥離の手術について明かした。自身のYouTubeチャンネルで詳細を語っている。
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「手術した件についてお話しします」と題した動画で、3年前に人生2度目の入院を経験したと明かした小林。その際の体験談を語り始めた。
「家にいて、支度しなきゃいけないなってときに、右目に小さい点々がくるくると回ったんです。なんだこれ、変だなと思っていたら、3~4秒で消えたんです」と、当初の症状に言及。1週間後には右目に見える点がさらに大きくなっていたと言い、すぐに病院に行った結果、網膜剥離のため手術が決まったという。
担当医からは放っておくと失明する危険性を指摘され、翌日には症状が悪化して手術へ。「生まれて2度目の手術が網膜剥離でした」として、手術の簡単な内容を回顧。局部麻酔ですべてが聞こえる状況で手術を終え、看護師から「間に合ってよかったですね」と声を掛けられたことで、仕事を優先にしていたら失明していた可能性を、現実味をもって感じたと振り返っている。
そして、手術後は眼帯を装着して仕事に復帰したものの、痛みは続いていたと告白。2か月ほどしたとき、右目だけでは色が認識できなくなったことに気付き、「徐々に治ってきているとは思いますけど、完璧ではないです」と今も完全に元通りではないと明かし、「だから左の目にいつも感謝して、ありがとねって言ってます」と語った。
網膜剥離に年齢は関係なく、「何かあったらすぐに調べる。病院に行く。後でいいと言っていたら手遅れになる」と力説。視聴者に「当たり前はない」とメッセージを送っていた。