【RIZIN】山本美憂、1-2の判定負けに不服「正直勝ったと思った」「まぁ、ハイサイ」と投げやり
20歳差“ママファイター”対決となったセミファイナルでは47歳の山本美憂(KRAZY BEE / SPIKE22)が27歳の大島沙緒里(AACC)に1-2の判定負けを喫した。山本はRIZIN3連敗。
セコンド陣からも擁護の声
格闘技イベント「湘南美容クリニックpresentsRIZIN.36」(2日、沖縄アリーナ)RIZIN MMAルール、5分×3R、49キロ、第12試合
20歳差“ママファイター”対決となったセミファイナルでは47歳の山本美憂(KRAZY BEE / SPIKE22)が27歳の大島沙緒里(AACC)に1-2の判定負けを喫した。山本はRIZIN3連敗。
試合後の会見、山本は帽子を被り、不服そうな表情だった。「正直勝ったと思ったので、自分に何か足りなくてこういう結果になったのかなと思います。試合全体を見たら勝ったと思いますけれど」と心境を明かした。
この発言を聞いていたセコンド陣からは「足りなくない」と声をかけられていた。
沖縄へ勝利を届けたいと試合前に語っていたが「みなさん、結果を見てくれたと思うので。まぁ、ハイサイ」と投げやりだった。
今後について問われると「とりあえず自分の試合というよりは自分のジムの選手を勝たせることに集中したい」と口にし、足早に去っていた。