武井壮、フェンシング日本代表の“レジャー合宿”報道に言及「調査を進めております」

タレントで日本フェンシング協会会長の武井壮が、フェンシング・エペ日本代表に関する一部報道について言及。「今後の対応策など、近日中にご報告させて頂きたいと思います」とコメントしている。

武井壮【写真:ENCOUNT編集部】
武井壮【写真:ENCOUNT編集部】

エペ日本代表が沖縄合宿でレジャーに興じていたと報じられる

 タレントで日本フェンシング協会会長の武井壮が、フェンシング・エペ日本代表に関する一部報道について言及。「今後の対応策など、近日中にご報告させて頂きたいと思います」とコメントしている。

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 報じられた内容は、フェンシング・エペ日本代表が、日本オリンピック委員会(JOC)から助成金が出ているとされる6月の沖縄合宿で、事前に公表された行程表のスケジュールを変更し、レジャーに興じていたというもの。

 日本フェンシング協会は30日、「男女エペ沖縄合宿についての週刊誌報道に関するお詫びとご報告」としたリリースを公開。「この度の週刊誌で報道されました男女エペ沖縄合宿につきましては、当協会に対する信用を大きく毀損する可能性のある重大な事案であると認識しており、このような事態に至ったことを深くお詫び申し上げます。現時点で当協会にて確認できている事実関係及び今後の対応につきまして、以下にてご報告致します」として、詳細を公表。「変更後の内容は当初提出されていた合宿の目的を達成すると判断し難いもの」との見解を示した。

 武井は自身のツイッターで「週刊誌報道にあります、フェンシング代表合宿について、現在引率のコーチ、選手、強化スタッフにその経緯や承認プロセス、合宿参加への目的や意思確認等調査を進めております」と明かし、「事実関係、合宿の妥当性についての全容の把握を急ぎ、今後の対応策など、近日中にご報告させて頂きたいと思います」と報告している。

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