フジ入社3か月の新人アナウンサーが地上波デビュー 岸本理沙&勝野健が現場で取材
フジテレビに今年4月に入社した新人アナウンサーの岸本理沙と勝野健が7月から地上波デビューすることが分かった。
岸本理沙「本当に光栄」、勝野健「心が躍っています」
フジテレビに今年4月に入社した新人アナウンサーの岸本理沙と勝野健が7月から地上波デビューすることが分かった。
岸本アナは、報道番組「Live News イット!」(毎週月~金曜、午後3時45分)に「フィールドキャスター」として7月から登場。勝野アナも「めざましテレビ」(毎週月~金曜、午前5時25分)と「Live News イット!」の「フィールドキャスター」として7月から登場する。
岸本と勝野両アナが地上波番組に出演するのは初。フィールドキャスターとしてあらゆる現場に向かい、自ら取材し、そして自身の言葉でリポートする予定。岸本アナは「Live News イット!」で毎週金曜日を担当し、7月1日に初出演予定。勝野アナは「めざましテレビ」の毎週月、火、金曜日を担当し、4日に初出演。「Live News イット!」では、毎週火曜日に出演となり、5日から登場予定だ。
岸本アナは「報道番組に携われるということは本当に光栄で、とてもうれしく思います!新人研修では、報道局の皆さんの現場にかける熱意に心を打たれました。私も微力ながらその一員に加われることを、とても誇りに思います」と喜びの声をあげた。
そして、「大学では環境問題について専門的に勉強していたので、気候変動や水質汚染など環境問題に関するニュースをぜひ取材したいです。また、そうした問題に対する、環境に優しい取り組みを見つけることができたらうれしいです」と意気込んだ。
勝野アナも地上波デビューについて「とてもうれしかったです。現場に出ていろいろな方のお話を聞きたいというのがアナウンサーを志したきっかけだったので、早くもその舞台に立つことができて心が躍っています」とコメント。
「宇宙に関する取材ができたらなと思います。未知の場所を少しずつ解明していくということに自分自身がとてもワクワクするからです。いつか日本人の月面着陸をリポートしてみたいです」と今後の夢を明かした。