マユリカ・中谷、実の母親から絶縁されたことを告白 M-1決勝進出で「復縁したい」

漫才日本一を決めるお笑い賞レース「M-1グランプリ2022」の開催発表会見が29日、都内のヨシモト∞ホールで行われ、初の決勝進出を目指すコウテイ、マユリカらが意気込みを語った。

開催発表会見に出席したマユリカ【写真:ENCOUNT編集部】
開催発表会見に出席したマユリカ【写真:ENCOUNT編集部】

コウテイはM-1初の決勝進出へ「やればできる!」

 漫才日本一を決めるお笑い賞レース「M-1グランプリ2022」の開催発表会見が29日、都内のヨシモト∞ホールで行われ、初の決勝進出を目指すコウテイ、マユリカらが意気込みを語った。

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 昨年は2回戦通過後、下田真生が新型コロナウイルス陽性判定を受け、無念の途中リタイアとなったコウテイ。下田は「復帰一発目に九条に『お前のせいでM-1出れなくなったやん。死ねや』と言われたのは、ずっと根に持っています」と恨み節を吐き、「本番当日とんでもないことを言って、めちゃくちゃにしてやろうと思っています」と予告した。

 一方、九条ジョーは「逆に今は出れなくてよかったと思っている。出れなかったことによって、いろんなことを吸収して、1番自分の中に残った言葉があります」と語ると、「やればできる!」とティモンディ高岸宏行のモノマネをして爆笑をかっさらった。

 昨年、準決勝まで進出したマユリカは、写真集をリリースするなど関西で注目を集めるコンビ。阪本が「ラジオで中谷くんのお母さんのことをイジったら、2日前に絶縁されてしまいました」と暴露すると、中谷は「実の母親にLINEをブロックされました。という状況なので、絶対に決勝に行って復縁したいです」と初の決勝進出を誓った。

 M-1グランプリの出場資格は結成15年以内で、プロ・アマ、所属事務所の有無を問わない(1人での出場は不可)。審査基準は“とにかくおもしろい漫才”となっている。第18代王者を決める戦いは、29日から8月31日までがエントリー期間だ。

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