平手友梨奈、六本木の印象は「高級感のある街」 香川照之からの質問攻めに思わず笑顔
歌手で女優の平手友梨奈が29日、ヒロインを務めるテレビ朝日系ドラマ「六本木クラス」制作発表記者会見(7月7日スタート、毎週木曜、午後9時)の制作発表記者会見に出席。主演の竹内涼真をはじめ、新木優子、香川照之も登壇した。
テレビ朝日系ドラマ「六本木クラス」制作発表記者会見
歌手で女優の平手友梨奈が29日、ヒロインを務めるテレビ朝日系ドラマ「六本木クラス」制作発表記者会見(7月7日スタート、毎週木曜、午後9時)の制作発表記者会見に出席。主演の竹内涼真をはじめ、新木優子、香川照之も登壇した。
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六本木を舞台にした本作。司会のテレビ朝日・弘中綾香アナウンサーより撮影エピソードについて問われた平手は、「六本木の街を走るというのは、大変でした」と発言。すると香川から「平手さんの年代にとって六本木ってどういう街なんですか?」と質問され、平手は「そうですね、渋谷とはまた違った、ちょっと渋谷より大人な街なのかな。おしゃれな、高級感のある街かな」と返答。香川は、さらに「新宿とか池袋とか行くんですか? 新宿、池袋、渋谷、六本木順位をつけたら? 平手さんは、なかなかおしゃべりにならないから、これぐらい転がしておかないとエンジン温まりませんから」と質問攻めし、平手は笑いを堪えた。
この日は原作者のチョ・グァンジン氏も駆けつけた。平手が出演した映画「響-HIBIKI-」(2018年)を見て、原作の葵にピッタリだということで白羽の矢が立った。チョ氏は、「イメージだったり演技だったり、平手友梨奈さんにやっていただくと合うんじゃないかなと思って推薦しました」と話すと、平手は「すごくありがたいなという気持ちでいっぱいです」とほほ笑んだ。
本作は、日本中を熱狂させた大ヒット韓国ドラマ「梨泰院クラス」を日韓共同プロジェクトでリメーク。東京・六本木を舞台に絶望の淵に立たされた男・宮部新(竹内)が復讐(ふくしゅう)を誓い、金と権力を振りかざす巨大企業に屈することなく仲間と共に立ち向かっていく姿を描く。平手は、新に恋心を抱きながら、新が営む居酒屋「二代目 みやべ」を大きく成長させていくマネジャー・麻宮葵を演じる。