桜井玲香、現場で“一匹狼”だった理由「『こういう役だから』と言い聞かせていた」
女優の桜井玲香が27日、都内で行われた7月7日スタートのBS-TBSドラマ「あなたはだんだん欲しくなる」(毎週木曜、午後11時)の記者発表会に、主演の芋生悠、栁俊太郎、中村隼人、吉田仁人(M!LK)とともに出席した。
BS-TBSドラマ「あなたはだんだん欲しくなる」記者発表会に出席
女優の桜井玲香が27日、都内で行われた7月7日スタートのBS-TBSドラマ「あなたはだんだん欲しくなる」(毎週木曜、午後11時)の記者発表会に、主演の芋生悠、栁俊太郎、中村隼人、吉田仁人(M!LK)とともに出席した。
「テレビショッピング番組」を題材にしたドラマで、ひょんなことから番組プレゼンターに起用された主人公の鈴木きららが、さまざまな困難に立ち向かい、成長する姿を描く。芋生の連ドラ初主演作品となり、桜井はきららにライバル心を抱くエースナビゲーター・明日香を演じる。
芋生曰く、「笑いの絶えない」現場だったが、桜井は「みなさんフレンドリーな方ばかりだったけど、私は一匹狼だった」とコメント。続けて「演じるキャラクターが、きららをライバル視していて、(中村隼人が演じる)櫻木くんに対しても『なんでできないの?』といつも攻めているような女の子。みなさんが楽しそうに話しているのを『いいなぁ』と思いながら、今回は『こういう役だから』と言い聞かせていた。楽しそうに話しているけど、みんなとはなじめずに終わりましたね」と苦笑いで明かした。
きららを厳しく指導するプロデューサー・穂村伸を演じた栁俊太郎は、本作で「キュンとさせないといけない役だった。あまり経験のない役だった」と吐露。「どうしたらいいんだろうと試行錯誤しながらも、目が合うと照れてしまった。自分の中の“リトル穂村”に『自分はイケメンなんだ、かっこいいんだ』と言い聞かせながら頑張った」と胸キュンシーンに苦戦した様子だった。