実写「耳をすませば」追加キャスト発表 山田裕貴&内田理央が“10年後”演じる
女優の清野菜名、俳優の松坂桃李がダブル主演を務める実写映画「耳をすませば」(10月14日公開)の追加キャストとして中学生時代およひ゛10年後の杉村竜也と原田夕子のキャストが25日、解禁された。
中学時代は荒木飛羽、住友沙来が務める
女優の清野菜名、俳優の松坂桃李がダブル主演を務める実写映画「耳をすませば」(10月14日公開)の追加キャストとして中学生時代および10年後の杉村竜也と原田夕子のキャストが25日、解禁された。
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今回の実写映画版は、柊あおいによる同名原作漫画、スタジオジブリによるアニメ映画で描かれた中学生の物語に加え、完全オリジナルストーリーの10年後の物語が加わり二重構造で描かれる。
25歳になった杉村竜也を俳優の山田裕貴が、原田夕子が女優の内田理央が務め、中学時代には荒木飛羽、住友沙来が抜てきされた。
山田と内田のコメントは以下の通り。
○山田裕貴
「いやぁ、やっと完成しました。安心しました。それがまず良かった、本当に良かった。撮影したのはもう2年前。この撮影を乗り切ることに、この『耳をすませば』チームはずっと気持ちを繋げたままだったはずです。良かった。お疲れ様でした。そして、この作品もあの『耳をすませば』の10年後も描かれています。その10年があるから今が、未来が、輝く。そんな、作品になっているんじゃないかと思います。この作品がどんな形で皆さんに受け取ってもらえるか楽しみです」
○内田理央
「オファーをいただいた時は、小さい頃に観ていた『耳をすませば』の実写化に驚きましたが、10年後のオリジナルストーリーとのことで夢中になって台本を読ませていただきました。原作から10年後という時代背景なので、平成の懐かしさも感じつつ、成長したみんなの姿にちょっとドキドキしながら撮影をしました。大人になった夕子と杉村の関係性にも是非注目してください」