ライガー出席のWWE殿堂入り式典が中止…「受賞したのは事実」
WWEは17日、新型コロナウイルスの感染拡大の影響により年間最大の祭典「レッスルマニア36」を史上初の無観客で行うと発表した。その他のレッスルマニア関連イベントは殿堂入り式典も含め、中止になった。
「レッスルマニア36」は史上初の無観客開催
WWEは17日、新型コロナウイルスの感染拡大の影響により年間最大の祭典「レッスルマニア36」を史上初の無観客で行うと発表した。その他のレッスルマニア関連イベントは殿堂入り式典も含め、中止になった。
日本人レスラーとしてアントニオ猪木、藤波辰爾に続く史上3人目の殿堂入りを果たした新日本プロレスの獣神サンダー・ライガーは同日、ツイッターを更新し「WWEでの殿堂入りの表彰式が中止になりました。無観客試合となるみたいです。今の世界情勢からすると仕方ないと思います」と胸中を吐露。
「ただ受賞したのは事実なので胸を張って行きたいと思います。これからもライガーを応援して下さい」と、レッスルマニア36でのお披露目を心待ちにした。
レッスルマニア36は米国政府およびフロリダ州タンパ市と協議の結果、フロリダ州オーランドにあるWWEパフォーマンスセンターに会場を変え、予定通り、米国時間4月5日に開催される。
大会の模様はWWEネットワークでのライブ配信で配信される。大会には例年、WWE殿堂入り選手が登場している。