歌手の田原俊彦が21日、都内で行われた「生」食パン「黒山乃が美」発表会＆試食会に登場した。当日はフリーアナウンサーの宇賀なつみも登壇し、トークセッションを行った。

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「乃が美」ファンだという田原は「お昼はパンを食べるようにしているんですけど、『乃が美』は5年くらい前から週に2、3回は食べていますね。いろいろ食べたんですが、『乃が美』のパンはしっとりしていて甘くて、生で2、3日は食べられるんですよ。ラップで巻くと絡まって大変なんだけど、結構お世話になっております」と語った。

　田原は「まだ朝ご飯を食べてないから食べましょう。ハハハ。このためにカフェラテしか飲んでこなかった。くろやまぎてつこ」といつもと変わらぬトシちゃん節で試食に挑んだ。同商品を口の中に放り込んだ田原は「初めての感覚だな。うまい。変わらずモチモチしてます。食い過ぎた」と感想を述べた。

　当日はデビュー曲「哀愁でいと」からの43年目の記念日を迎えた田原。また、宇賀も前日に36歳の誕生日を迎えたということから「乃が美」から特別な「生」食パンギフトを贈呈した。

　また、22日に78枚目のシングル「ロマンティストでいいじゃない」を発売する田原は「この曲はミディアムなブロードウェイジャズという雰囲気なね、ギンギンな田原俊彦ではなくて、おしゃれでエレガントな曲になったんで、ぜひとも皆さん、聞いてください。よろしくお願いします。ビッグバンド編成で管も弦もね。お金をかけていただいて、大変だったんですけど、タップもやりました。夜寝てて足をつりました」とアピールした。

　最後に田原は「僕の中では『乃が美』違うなというのが分かっていました。今回は“おこげ”な“黒山”。歯ごたえ、中身の柔らかさは変わらないんだけど、“おこげ”の食感がクセになりそうですね。これからも『乃が美』を食べ続けて元気にやっていきたい」と抱負を述べた。

「黒山乃が美」は、もっちりとした中の生地が“おこげ”で覆われた革新的な味わいのある食パン。“焦がし”にあえて挑み、高難度の独自製法により誕生した。7月1日より順次販売開始。