まふまふ、活動休止前ラストライブ 11年間の集大成を披露「またどこかで会おう!」
“歌い手”のまふまふが11日、12日に東京ドームで「ひきこもりでもLIVEがしたい!~すーぱーまふまふわーるど2022@東京ドーム~」を開催した。
11日「表-OMOTE-」、12日「裏-URA-」の2days
“歌い手”のまふまふが11日、12日に東京ドームで「ひきこもりでもLIVEがしたい!~すーぱーまふまふわーるど2022@東京ドーム~」を開催した。
25歳人気女優のクルマ愛…免許はマニュアル取得、愛車はSUV(JAF Mate Onlineへ)
5日には同公演をもって、病気療養により無期限のソロ活動休止期間に入ることが発表していたまふまふ。11日は「表-OMOTE-」、12日は「裏-URA-」と銘打ち、それぞれ異なる楽曲と演出を披露した2日間となった。
「明るく楽しい、ハッピーな曲をやろうと思ってます」とまふまふ自身が告げた初日はアッパーでキラキラした側面を、そして2日目はダークで切実な面を軸にしたセットリストで“陽”と“陰”の二面性を見せるような構成された。
MCでは、まふまふは活動休止を発表した後に、ミュージシャンを目指してきた高校の同級生や大学のクラスメイトからも連絡がきたと紹介。「まふまふになってからの11年が僕の全てだと思っていたけれど、30年間、つらかったこともあったけれど、ちゃんとつながってるんだなって思った」と感慨深い表情を見せ、「またみんなと大きな一歩を踏み出すために、ゆっくり休んできます。戻ってきたときは最強になってるから、よろしくな!」と力強く告げた。
アンコールでは、「僕のワガママに、今まで付き合ってくれてありがとう。またどこかで会おう!」と感謝を伝え、ラストに「輪廻転生」を歌唱した。全力を出し尽くすようなパフォーマンスを終えると特効の火花が。最後はバンドメンバーたちと一列に並び、マイクを使わずに「今まで本当に、ありがとうございました! いつか、また会おう!」と、まふまふはステージを降りた。
○東京ドーム2daysセットリスト
【11日】
1.神様の遺伝子
2.輪廻転生
3.ブレス
4.エグゼキューション
5.携帯恋話
6.ユウレイ
7.林檎花火とソーダの海
8.快晴のバスに乗る
9.ひともどき
10.栞
11.曼珠沙華
12.動かざること山の如し
13.あさきゆめみし
14.夢のまた夢
15.1・2・3(After the Rain)
16.ラクガキサマ(After the Rain)
17.桜花ニ月夜ト袖シグレ(After the Rain)
18.水彩銀河のクロニクル
19.君のくれたアステリズム
20.夜空のクレヨン
EN1.すーぱーぬこになれんかった
EN2.女の子になりたい
EN3.眠れる森のシンデレラ
【12日】
1.サクリファイス
2.自壊プログラム
3.立ち入り禁止
4.エグゼキューション
5.悔やむと書いてミライ
6.空腹
7.夢のまた夢
8.ひともどき
9.栞
10.ジグソーパズル
11.ハローディストピア
12.デジャヴ
13.フューリー
14.忍びのすゝめ
15.イカサマダンス
16.ブレス
17.神様の遺伝子
18.暗い微睡みの呼ぶ方へ
19.命に嫌われている。
EN1.すーぱーぬこになれんかった
EN2.女の子になりたい
EN3.CQCQ(カバー)
EN4.輪廻転生