ミキ昴生が“自然の生き物”に関心したワケ「36歳なのに親離れできていないので」
お笑いコンビ「トレンディエンジェル」の斎藤司と「ミキ」の昴生が16日、都内で行われた「映画ざんねんないきもの事典」(7月8日公開)の完成披露舞台あいさつに登壇した。
「映画ざんねんないきもの事典」完成披露舞台あいさつ
お笑いコンビ「トレンディエンジェル」の斎藤司と「ミキ」の昴生が16日、都内で行われた「映画ざんねんないきもの事典」(7月8日公開)の完成披露舞台あいさつに登壇した。
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シリーズ累計470万部突破の大ヒットを記録している人気児童書シリーズ「ざんねんないきもの事典」(高橋書店)をアニメーション映画化。豊かな自然の中で「ざんねんないきもの」たちが多数生息するオーストラリア・南極・日本(長野県安曇野)を舞台に、3つのオリジナルストーリーで構成される。
オーストラリア篇「リロイのホームツリー」で花江夏樹演じる主人公コアラ・リロイの近くにいて、どこからともなく現れては歌っているカモノハシの3人組“ざんねんトリオ”として椿鬼奴、斎藤、昴生が出演している。
劇中で共感した生き物がいたかと問われた昴生は、コアラや野ウサギを挙げ「人間の世界よりも自然の生き物の世界が厳しい。すぐに親元から離されるからちょっとつらい。36歳だけどまだ母親が大好きな人間で親離れできていないのですごいと思った」と本音をこぼした。
南極編ではアデリーペンギンの子育ての様子も描かれている。子育てのために何か月も飲まず食わずで子どもを守り続けるペンギンの様子に、斎藤は「子どもを左手で抱っこしていると、(腕が)もげそうになるときがある。独身のときの俺なら耐えられないけど、パパになると『何があってもこの左手は固定するぞ』と……」と共感。昴生も「父のパワーというか。子どもができて変わりました。全人類の子どもめっちゃかわいい」と同調していた。