【ちむどんどん】21日のあらすじ 暢子のシェフ代行で厨房に衝撃 広がる不穏な空気

女優・黒島結菜が主人公・比嘉暢子を演じるNHKの連続テレビ小説「ちむどんどん」(月~土曜、午前8時)。20日放送の第51回では、二ツ橋(高嶋政伸)が大けがをして入院する様子が描かれた。厨房の今後が気になる。21日放送の第52回のあらすじを紹介する。

男性が多い厨房で働く暢子(黒島結菜)【写真:(C)NHK】
男性が多い厨房で働く暢子(黒島結菜)【写真:(C)NHK】

黒島結菜が主人公・比嘉暢子を演じる朝ドラ 21日放送の第52回のあらすじを紹介

 女優・黒島結菜が主人公・比嘉暢子を演じるNHKの連続テレビ小説「ちむどんどん」(月~土曜、午前8時)。20日放送の第51回では、二ツ橋(高嶋政伸)が大けがをして入院する様子が描かれた。厨房の今後が気になる。21日放送の第52回のあらすじを紹介する。

 NHKによると、暢子(黒島)は房子(原田美枝子)からシェフ代行に指名される。矢作(井之脇海)をはじめ厨房の仲間たちには衝撃が走り、「女の下で働けるか」という不穏な空気が広がる。その頃、沖縄・やんばるでは育児が一段落した良子(川口春奈)が、「もう一度働きたい」と石川(山田裕貴)に訴えるが……。一方で和彦(宮沢氷魚)と愛(飯豊まりえ)が勤める新聞社でも、男女の役割をめぐる議論から、トラブルが起こる展開という。

 テーマは和彦の勤務する新聞社でも議論される男女の役割のようだ。良子も育児がひと段落したあと、仕事に復帰したいという流れ。厨房では男性に囲まれて仕事をする暢子がシェフ代行という立場になったときにどういう行動に出るのか。波乱の気配を感じる。

※高嶋政伸の「高」の正式表記ははしごだか

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