杉浦太陽、“ウルトラファミリー”のつながり実感「『家族だ』と言う仲間はほかにいない」

俳優の杉浦太陽とタレントの辻希美が16日、東京ビッグサイトで行われた「東京おもちゃショー2022」バンダイ・BANDAI SPIRITSブース オープニングセレモニーに出席した。

イベントに出席した杉浦太陽【写真:ENCOUNT編集部】
イベントに出席した杉浦太陽【写真:ENCOUNT編集部】

「東京おもちゃショー2022」のイベントに夫婦で出席

 俳優の杉浦太陽とタレントの辻希美が16日、東京ビッグサイトで行われた「東京おもちゃショー2022」バンダイ・BANDAI SPIRITSブース オープニングセレモニーに出席した。

軽トラからセンチュリー、バイクにバギー…大御所タレントの仰天愛車遍歴(JAF Mate Onlineへ)

 イベントにちなみ、“2人にとっておもちゃとは?”と質問されると、杉浦は「大事な思い出作りとともに、初めての友だちでもあり宝物でもある。僕らの頃と比べて進化していくので、未来を見据えるアイテムなのかなと実感していますね」と語り、辻は「一言で“学ぶ”だと思います。今はいろんな知育のおもちゃがあったりしますし、おもちゃを通して順番を学んだり、友達と一緒に遊ぶということを学べるので、“学ぶ”の一言なのかなと思います」と吐露。それは母になって実感したのかと追求されると「そうですね。でも私は小学校、中学校とたまごっちをやって育ってきたんですけど、その頃から育てることが好きだったのかなってちょっと思いました(笑)。ずっと何かを育てているなって思いました」と笑顔で語った。

 また、“家族ではまっているおもちゃは?”との質問に、毎日放送・TBS系ドラマ「ウルトラマンコスモス」(2001年)で主演を務めた杉浦は「僕が言うのもなんですけど、ウルトラマンシリーズじゃないでしょうか」といい、「僕自身も変身して子どもたちに見せていますし、ウルトラマンも毎年新しいウルトラマンが登場しているので、先日もウルトラマンのソフビを買ったんですけど、自分が変身する立場で自分のウルトラマンを買うというもどかしさもありながら、1番下の子もはまってくれて、男の子はみんな好きですね」とコメント。

 7月からは新番組「ウルトラマンデッカー」が放送されるが、杉浦は「先日、ウルトラマンの集いがあって、つるの剛士先輩が主導で集めて下さって。ウルトラマントリガーからダイナまで十数人集まったんですけれども、みんなデッカーのことも応援していますし、先輩後輩が集まってずっとファミリーがつながっているので、いつかデッカーも、変身するみんなも集めてウルトラファミリーに入ってほしいなと願っています」と目を輝かせ、「僕も昨年20周年を迎えたんですけど、それだけの時を経てまだつながっていて、しかも『家族だ』って言っている仲間ってほかにいないので、これからもつながりを大事に、デッカーも楽しみにしています」と声を弾ませた。

トップページに戻る

あなたの“気になる”を教えてください