【ちむどんどん】二ツ橋の入院で厨房大混乱 シェフ代行は誰が担うか
女優・黒島結菜が主人公・比嘉暢子を演じるNHKの連続テレビ小説「ちむどんどん」(月~土曜、午前8時)。第10週までに歌子(上白石萌歌)が都内の病院で検査を受けたり、暢子が新メニューを考えたりする姿などが描かれた。6月20日から始まる第11週の見どころを探る。
女優・黒島結菜がヒロインを務めるNHKの朝ドラ 第11週の見どころ
女優・黒島結菜が主人公・比嘉暢子を演じるNHKの連続テレビ小説「ちむどんどん」(月~土曜、午前8時)。第10週までに歌子(上白石萌歌)が都内の病院で検査を受けたり、暢子が新メニューを考えたりする姿などが描かれた。6月20日から始まる第11週の見どころを探る。
NHKによると、暢子(黒島)は房子(原田美枝子)のレストラン、「アッラ・フォンターナ」でシェフの二ツ橋(高嶋政伸)に見守られながら修業を続け、厨房の花形「ストーブ前」をこなせるまでに成長していた。そんなある日、二ツ橋が大けがをして入院するという大事件が起こる。二ツ橋を失った厨房は大混乱。退院までの1か月、厨房の司令塔・シェフの役割を誰が代わりに担うのか。房子が二ツ橋と相談して選んだ「シェフ代行」は……という展開とされる。
二ツ橋の入院で混乱する厨房の司令塔として立つ人間は誰になるのか。房子はこれまで暢子にさまざまな修業の機会を与え、二ツ橋の指導もあって「ストーブ前」をこなせるまでに成長した。シェフ代行候補の一人として考えられる可能性はゼロではない気がする。だが、もし、房子が暢子を本当にシェフ代行に指名するなら、房子の狙いはどういうことになるだろうか。そんなことを考えながら見ると楽しいかもしれない。
※高嶋政伸の「高」の正式表記ははしごだか