アンジュルムが日本武道館で流した“幸せの涙” 上國料萌衣「まさか泣いちゃうとは」
アイドルグループ「アンジュルム」が15日、都内の日本武道館で「アンジュルム CONCERT TOUR -The ANGERME- PERFECTION」を開催した。
春ツアーと日本武道館公演を通してアンジュルム名義シングル全曲披露
アイドルグループ「アンジュルム」が15日、都内の日本武道館で「アンジュルム CONCERT TOUR -The ANGERME- PERFECTION」を開催した。
アンジュルムは、昨年12月にハロプロ研修生から平山遊季が加入し、5月には新体制となって初のシングル「愛・魔性 / ハデにやっちゃいな! / 愛すべきべき Human Life」をリリース。本ツアーは3月よりスタートし、この日本武道館公演で千秋楽を迎えた。
8500人を動員した日本武道館公演は、最新シングル「愛・魔性」で幕開け。「-The ANGERME- PERFECTION」と銘打たれた日本武道館公演と春ツアーを通して、アンジュルム名義でリリースしたシングル曲を全曲披露。メンバーがソロで歌うメドレーブロックもセットリストに組み込まれ、ツアーでさらに深まったグループの絆、それぞれが成長した姿を見せ、輝きを放った。
アンジュルムのメンバーとして初めて日本武道館のステージに立った平山は「この日が待ち遠しかったです。2日前から緊張したけど、ずっと楽しかったです」と笑顔。ソロ歌唱メドレーブロックの「ナミダイロノケツイ」で涙を流した上國料萌衣は、「まさか泣いちゃうとは自分でも思わなかった。みんながいい笑顔で迎えてくれて、幸せの涙でした」と涙のワケを告白した。
リーダーの竹内朱莉は「アンジュルムのライブは愛であふれていると実感しました」と感謝し、「これからも最高な空間をみなさんと一緒に作り上げて行きたいので、これからも私たちに付いて来てくれますか?」と問いかけると会場を大きな拍手が包んだ。MCを終えると、「愛すべきべき Human Life」で愛するファンと一つになり、千秋楽公演の幕は閉じた。
春ツアーのアンコール公演の開催も決まっており、7月10日に中野サンプラザで開催される。