【マイファミリー】サンド富澤、まさかの黒幕役も「力不足で申し訳ありません」と謝罪 芸人だからこその苦悩

お笑いコンビ「サンドウィッチマン」の富澤たけしが出演していたTBS系日曜劇場「マイファミリー」への“苦労”を13日に更新したブログ内で明かしている。

富澤たけし【写真:ENCOUNT編集部】
富澤たけし【写真:ENCOUNT編集部】

出演オファーに「まわりの人にも相談して1~2カ月は悩みました」

 お笑いコンビ「サンドウィッチマン」の富澤たけしが出演していたTBS系日曜劇場「マイファミリー」への“苦労”を13日に更新したブログ内で明かしている。

 同ドラマ内で神奈川県警の捜査一課長・警視の吉乃栄太郎を演じた富澤。最終回ではまさかの真犯人だったことが明らかとなり、視聴者からは絶大な反響の声があがっていた。

 当本人の富澤は「見て頂いた皆様、ありがとうございました!」と感謝。バナナマン日村勇紀やアンタッチャブル柴田英嗣ら芸人仲間からも大きな反響があったことも明かした。その上で、「6話くらいからヒントとなるシーンも増えてきたのでわかった方も多いと思いますが、犯人だと数ヶ月黙っているのはかなりしんどかったです!」と率直な思いを吐露。「オンエアを見て全話で泣いていましたが、我に返ると『いや、これ原因俺かいっ!!』と、人知れず悶えていました」と当事者のみしか感じることのできない独特な感情をつづった。

 オファーを受けた当初は「実力派揃いの役者さん達ばかりで、犯人という大役だなんてドラマをぶち壊してしまいそうなのでビビって最初は断ろうと思っていました」とも。「まわりの人にも相談して1~2カ月は悩みました」と当時を振り返った。

 また、「オンエアが終わってからは予想通り『演技力がない、芸人じゃなく役者にやらせろ、笑ってしまう、お前と不倫などするか』などのコメントも目にしましたし、そういう方々には、自分なりに努力しましたが、力不足で申し訳ありませんでした」と謝罪の言葉も記した。

 そして、「家族や友達について色々考えさせられるドラマでした。色々意見はあるでしょうが、個人的にはやらせて頂いて良かったです!」と結んだ。

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