朝倉未来―メイウェザーも地上波なし 新サブスクで配信「PPVでビジネスモデル確立する」
格闘技イベント「RIZIN」は14日、米ラスベガスで記者会見を行い、総合格闘家の朝倉未来(29=トライフォース赤坂)と、50戦無敗のプロボクシング元世界5階級制覇王者フロイド・メイウェザー(45=米国)が9月に日本で対戦することが決まった。新たな動画配信サービスとして「RIZIN FIGHT PASS」のリリースも合わせて発表となり、朝倉―メイウェザー戦もPPVでの配信のみとなる見込みだ。
新たな動画配信サービスとして「RIZIN FIGHT PASS」始動
格闘技イベント「RIZIN」は14日、米ラスベガスで記者会見を行い、総合格闘家の朝倉未来(29=トライフォース赤坂)と、50戦無敗のプロボクシング元世界5階級制覇王者フロイド・メイウェザー(45=米国)が9月に日本で対戦することが決まった。新たな動画配信サービスとして「RIZIN FIGHT PASS」のリリースも合わせて発表となり、朝倉―メイウェザー戦もPPVでの配信のみとなる見込みだ。
この日、新たに発表された新たなサブスクサービス「RIZIN FIGHT PASS」は6月17日にプレオープン。過去試合の動画が視聴でき、今後オリジナル番組も制作される予定だという。
月額の課金制でキャンペーン価格は550円。10月から本格スタートで800円(ともに月額)となる。
どのような形での配信となるかは未定だが、榊原信行CEOは「ネット配信にするしかない。ボクシングの試合もそう。日本はそれに乗り遅れている。本格的なライブ配信で、PPVでビジネスモデルを確立する。未来とメイウェザーの試合はPPVで見てもらうというイベントにしたい」と明かし、地上波での放送はなしの見込みだという。
PPV配信に本腰を入れ、今後選手にも還元していきたいという思いも口にしていた。