【元彼の遺言状】麗子の正義感が爆発! 綾瀬はるかの“長せりふ”に絶賛の声

フジテレビ系ドラマ月9「元彼の遺言状」(毎週月曜、夜9時)の第10話が13日に放送された。綾瀬はるかが主演の痛快リーガルミステリードラマで、綾瀬は容姿端麗でスタイル抜群、派手な高級スーツを身にまとい、ヒールをカツカツと鳴らしながら風を切って我が道を突き進む敏腕弁護士・麗子を演じる。

「元彼の遺言状」に出演する綾瀬はるか【写真:(C)フジテレビ】
「元彼の遺言状」に出演する綾瀬はるか【写真:(C)フジテレビ】

第10話が13日に放送

 フジテレビ系ドラマ月9「元彼の遺言状」(毎週月曜、夜9時)の第10話が13日に放送された。綾瀬はるかが主演の痛快リーガルミステリードラマで、綾瀬は容姿端麗でスタイル抜群、派手な高級スーツを身にまとい、ヒールをカツカツと鳴らしながら風を切って我が道を突き進む敏腕弁護士・麗子を演じる。

 原作は、宝島社主催の2021年第19回「このミステリーがすごい!」大賞で満場一致で大賞を受賞した新川帆立による同名小説。綾瀬が演じる主人公の麗子は圧倒的な法律知識とハッタリを効かせた話術が武器の“勝ち”にこだわる敏腕弁護士。「HERO」シリーズ(01年、14年)などを手がけてきた鈴木雅之の演出で、綾瀬とのタッグは6作目。

(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)

「十ヶ浜強盗殺人事件」の裁判員裁判が始まる直前、麗子(綾瀬はるか)ら弁護側の大切な証人となるはずだった診察所の医師・高瀬(東根作寿英)が突然亡くなってしまう。圧倒的に不利な状況の中、裁判が開廷。町民たちが証言する中、事件が起きたリストランテの従業員・美月(成海璃子)が証言台に立つ。

 美月は一貫して篠田(大泉洋)が「店の外に出たところを見ていない」と証言するが、麗子は証言の整合性がとれないことを指摘。麗子は篠田がこの6年間をどんな思いで過ごしてきたかを美月に切々と説き、もう一度「外に出たところを見たか」と質問する。すると美月は証言を翻し、篠田が外に出ていたこと、篠田にストールをかけたことを告白する。

 美月の証言もあり無事に無罪を勝ち取った麗子と篠田は町民たちを集め、事件の真相を確かめることに。金で町民を支配していた小笠原(田山涼成)が、町にリゾートホテルを建てるために、担保として手にした土地を売ろうとしていたことが分かり、高瀬が小笠原を殺害。その罪を、町の外からきた料理人・篠田に町ぐるみでかぶせていたのだ。悪びれる様子もない身勝手な町民たち。麗子はたまらず「必要ない人間なんていない」と一喝する。

 第10話では、これまで利己的な印象が強かった麗子が貫いてきた正義感が爆発。町民たちの横暴で篠田が失った“6年間”を美月や町人に説く場面では、麗子を演じる綾瀬の長せりふに注目が集まった。視聴者からは「綾瀬はるかの長せりふ超よかった吸い込まれた」「裁判のシーン、息飲んで見てしまった」「麗子が篠田のために一生懸命弁護するところとか、島の人たちにガツンと叱るところとか、めっちゃ泣けた」「せりふ、超スッキリした!!」と麗子の活躍を賞賛する声が寄せられていた。

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