綾瀬はるか、長谷川博己との水中ハグに苦戦「浮いてきちゃう」 撮影の裏側を告白
俳優の長谷川博己、女優の綾瀬はるかが11日、都内で行われた映画「はい、泳げません」公開記念舞台あいさつに出席した。
リトグリの歌に感動「引き込まれました」
俳優の長谷川博己、女優の綾瀬はるかが11日、都内で行われた映画「はい、泳げません」公開記念舞台あいさつに出席した。
大学で哲学を教える小鳥遊雄司が、水泳コーチの薄原静香と出会ったことで目を逸してきた現実問題と向き合い、再生していく物語を描く。綾瀬が主演を務めたNHK大河ドラマ「八重の桜」(2013年)で夫婦役を務めた2人だが、映画では初共演となった。
劇中では小鳥遊と薄腹が水中で抱き合うシーンがあるが、長谷川は「とにかく潜っていなきゃいけないので、潜るために2人で一斉に息を吐いて吸って潜った。なかなか大変だった」と話すと、綾瀬も「腰に重りをつけた。じゃないと浮いてきちゃうんで……」と苦労を振り返った。
この日、会場にはLittle Glee Monsterが駆けつけ、主題歌「生きなくちゃ」の特別バージョンを生歌唱。リトグリの歌を初めて生で聴いた長谷川は「感動しましたね。最初3人がハモったとき泣きそうになった。いかんいかんってなりました。本当にすてきな歌声で癒やされます。今日聴けたのが1番の幸せです」と感激しっぱなし。綾瀬は「鳥肌が立った。一気に世界観に引く抜いて……じゃなくて引き込まれました」と天然をさく裂させながらリトグリの歌声を絶賛した。