笠松将、恋愛観の変化を告白「1人の女性を愛しきることこそ尖っている」 モテ重視から方向転換

俳優の笠松将が9日、都内で行われた映画「エルヴィス」(7月1日公開)ジャパンプレミアに登壇した。

映画「エルヴィス」ジャパンプレミアに登壇した笠松将【写真:ENCOUNT編集部】
映画「エルヴィス」ジャパンプレミアに登壇した笠松将【写真:ENCOUNT編集部】

映画「エルヴィス」ジャパンプレミアに登壇

 俳優の笠松将が9日、都内で行われた映画「エルヴィス」(7月1日公開)ジャパンプレミアに登壇した。

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 映画は世界中で最も売れた歌手・エルヴィス・プレスリーの半生を描く。イベント冒頭では歌手のCrystal Kayがエルヴィスの名曲「監獄ロック」を熱唱し、その後に笠松が登場。登場するやいなや「なんで僕なんだろう」と恐縮気味にあいさつした。

 映画を鑑賞したという笠松は見どころについて問われると、笠松は「1人スターの話なんですけど、そこにちょっとした恋というか奥さま、家族の(描かれた)部分」と回答。「僕はずっと女の子にモテるのが尖っててカッコいいと思っていたんですよ。でも映画を見て、『1人の女性を愛しきる』『奥さまを大事にしきる』ことこそが尖っているんだとめちゃくちゃ価値観が変わった。勉強になった」と力説していた。

 この日は6月9日で“ロックの日”。ロックだと感じた出来事を問われた笠松は、「ロックの日に歌わずにこの宣伝に参加している僕こそがロック」と胸を張っていた。

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