【ナンバMG5】“大丸”森本慎太郎が漢気発揮の一方で…パワーワード“もじもじゴリラ”爆誕

フジテレビ系ドラマ「ナンバMG5」(毎週水曜、午後10時)の第8話が8日に放送された。同作は不良漫画の天才・小沢としおの「ナンバMG5」&「ナンバデッドエンド」(秋田書店)を映像化。筋金入りのヤンキー一家「難破家」の次男・剛(間宮祥太郎)が、実は「ヤンキーをやめたい」「普通の高校生になりたい」と、家族に内緒で健全な高校に入学するという高校“逆”デビュー物語。

「ナンバMG5」で主演を務める間宮祥太朗【写真:ENCOUNT編集部】
「ナンバMG5」で主演を務める間宮祥太朗【写真:ENCOUNT編集部】

「ナンバMG5」第8話が放送

 フジテレビ系ドラマ「ナンバMG5」(毎週水曜、午後10時)の第8話が8日に放送された。同作は不良漫画の天才・小沢としおの「ナンバMG5」&「ナンバデッドエンド」(秋田書店)を映像化。筋金入りのヤンキー一家「難破家」の次男・剛(間宮祥太郎)が、実は「ヤンキーをやめたい」「普通の高校生になりたい」と、家族に内緒で健全な高校に入学するという高校“逆”デビュー物語。

(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)

 剛(間宮祥太郎)たち白百合高校の3年生たちは修学旅行で広島に行くことに。出発前夜、剛は伍代(神尾楓珠)、大丸(森本慎太郎)とつるんで遊びにいく。そこで大丸は、中学時代の同級生で、かつて片思いしていた相手・友美(森迫永依)と偶然再会する。

 友美は一緒に暮らす兄が作ってしまった借金700万円を返すためにキャバクラ店で働かされていた。兄が金を借りた相手はヤクザの息子で、西日本最強と恐れられる高校生・安藤(葵揚)だった。翌日、大丸は安藤と話をつけるために、伍代、友美とともに広島に向かうが、安藤に返り討ちにされてしまう。

 一方その頃、具合が悪くなった島崎(春本ヒロ)を連れて広島の病院にきた剛は、けがの手当をしにきた伍代と偶然出会う。「剛の修学旅行の邪魔をしたくない」という大丸の思いを知る伍代は、剛に詳しいことを告げずにその場をやり過ごす。しかし、剛は大丸と伍代の会話を盗み聞きして事情を把握。2人が再び安藤の元に向かうことを知る。

 伍代は「ツレの礼をしにきた」と1人で安藤のもとに乗り込むが、そこに大丸も駆けつける。大人数を前になす術もなくやられる伍代と大丸。絶体絶命の窮地に特服姿の剛が現れる。安藤を倒した剛は、友美と兄の借金をチャラにし、2人に二度と近づくなと約束させる。

 剛と伍代、大丸の熱い友情が描かれた第8話。最初はそれぞれ対立していた3人が、お互いを“親友”と認め合うように。第8話では、大丸のかつて好きになった友美を思った行動や、「難波の修学旅行を台無しにしてしまった」と流した涙に注目が集まった。3人の熱い友情に視聴者からは「3人ともいい顔」「目から汗が」と感動の声が寄せられていた。

 一方、好きな女子の前で照れる大丸を形容した「もじもじゴリラ」というパワーワードも爆誕。「モジモジゴリラしんどい」「ゴリラ界でナンバーワンイケメン」「どう考えてもかわいいモジモジゴリラ」と反響を呼んでいた。

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