ぺこぱ松陰寺、全肯定の“ぺこぱ育児法”に驚き「考えが世に広まっているのがすごい」
お笑いコンビ「ぺこぱ」のシュウペイ、松陰寺太勇が9日、都内で行われた「一緒に学ぼう!LIFULL『しなきゃ、なんてない。ライブラリー』」開催記念イベントに登壇した。
ぺこぱの2人が都内イベントに登壇
お笑いコンビ「ぺこぱ」のシュウペイ、松陰寺太勇が9日、都内で行われた「一緒に学ぼう!LIFULL『しなきゃ、なんてない。ライブラリー』」開催記念イベントに登壇した。
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同社が掲げる、既成概念にとらわれず、自分らしい生き方をサポートするメッセージ「しなきゃ、なんてない。」を体現する人物として登場した2人。それぞれが考える「しなきゃ、なんてない。」ことを問われた松陰寺は、「みんなと同じことが正解だ、なんてない。」とフリップを掲出し、「ツッコまないといけないという既成概念を壊した」とブレークのきっかけとなった19年の「M-1グランプリ」を回顧。「ただ笑っているだけでも正解なんじゃないかと思う」と持論を展開した。
MCを務めたエッセイストの小島慶子から、ぺこぱのネタのように全肯定しながら行う子育て“ぺこぱ育児法”がにわかにブームになっていると紹介されると、松陰寺は「僕もまさかそんなところで反響があると思っていなくてびっくり」と話し、「考え方が世に広まっているのがすごい」と目を丸くした。
一方、“美容男子”としても知られるシュウペイは、男性が美容に興味を持つことを挙げ、「僕たちはメイクすることが多いけど、プライベートでのメイクがはやっていたりもする。『あいつ、メイクしている』と思う人もいるけど、こういう時代だからこそいろんな人がいていいと思う」と力説していた。
イベントにはスキージャンプ・小林陵侑選手も登壇。小学生のころスキージャンプの選手に憧れていたという松陰寺は「地元が南で、雪もジャンプ台もなかった。近くの公園のブランコで踏切の練習をしていました」と明かし、小林の目の前でスキージャンプのフォームを披露。お笑い好きという小林を喜ばせた。