芦田愛菜との10年ぶり共演で宮本信子はしみじみ「愛菜ちゃんって言えない。愛菜さん」

女優の芦田愛菜が8日、都内で映画「メタモルフォーゼの縁側」(17日公開)ヒット祈願イベントに登壇した。

映画「メタモルフォーゼの縁側」ヒット祈願イベントに登壇した芦田愛菜【写真:ENCOUNT編集部】
映画「メタモルフォーゼの縁側」ヒット祈願イベントに登壇した芦田愛菜【写真:ENCOUNT編集部】

「こたつとか憧れますね」と願望を口に

 女優の芦田愛菜が8日、都内で映画「メタモルフォーゼの縁側」(17日公開)ヒット祈願イベントに登壇した。

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 同作は鶴谷香央理による同名コミックを映画化。周囲になじめず、ひとりこっそりとBL漫画を読むことを毎日の楽しみにしている17歳の女子高生で主人公・うららと夫に先立たれて孤独に暮らす老婦人・雪のBLでつながった2人が育む年の差58歳の友情と挑戦が描かれている。

 この日のイベントには芦田愛菜、宮本信子、高橋恭平(なにわ男子)、生田智子、光石研、狩山俊輔監督が登壇し、作品のヒット祈願と、物語にちなんでかなえたい夢や目標の成就を祈祷(きとう)した。

 芦田と宮本は10年ぶりの共演。宮本に「10年たったらすごいお嬢さんになって……。もう愛菜ちゃんって言えない。愛菜さん」と言われた芦田は「いえいえそんな」とすかさず謙遜。「全然です。ありがとうございます」とはにかみながら頭を下げた。

 かなえたい夢を問われた芦田は色紙に「みんなが遊びにきてくれるお家にしたい!」としたため、「将来一人暮らしをしたいけど、さみしくないようにみんながワイワイしてくれる家にしたいと妄想している」とにっこり。「こたつとか憧れますね。みんなで入って、テレビの前でごろごろするのもいいなって」と声を弾ませていた。

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