【ちむどんどん】暢子の店に激震!? シェフの二ツ橋が突然…店はどうなる?
女優・黒島結菜が主人公・比嘉暢子を演じるNHKの連続テレビ小説「ちむどんどん」(月~土曜、午前8時)。第9週では暢子がおでん屋の立て直しのために奮闘する姿などが描かれた。さまざまな経験を通して一歩ずつだが成長する暢子。第10週はどんな姿を見せてくれるのか。6月13日から始まる第10週の見どころを探る。
女優・黒島結菜がヒロインを務めるNHKの朝ドラ 第10週の見どころ
女優・黒島結菜が主人公・比嘉暢子を演じるNHKの連続テレビ小説「ちむどんどん」(月~土曜、午前8時)。第9週では暢子がおでん屋の立て直しのために奮闘する姿などが描かれた。さまざまな経験を通して一歩ずつだが成長する暢子。第10週はどんな姿を見せてくれるのか。6月13日から始まる第10週の見どころを探る。
(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)
NHKによると、第10週は、暢子(黒島結菜)が、銀座のイタリア料理店「アッラ・フォンターナ」に勤めて4年ほどが過ぎた設定。シェフの二ツ橋(高嶋政伸)は温厚で確かな技術を誇る厨房の中心人物なのだが、その二ツ橋が突然「店を辞めるかも」と言い出し、オーナーの房子(原田美枝子)もなぜかそれを止めようとしないという。沖縄・やんばるの実家では、歌子(上白石萌歌)の体調不良が続いて、優子(仲間由紀恵)はある決意を固めていた展開という。
第10週は二ツ橋にかかわることが描かれるようだ。店の大黒柱的な存在がいなくなるとしたら、店にとっては大きな損失となるはずだが、オーナーの房子が止めようとしないというところが興味深い。理由は何か。また、歌子の体調も気になる。歌子は幼い時からよく熱を出すなど体が弱い設定になっていたが、正式な病名などは描かれてこなかった。優子の決意とは何か。新たな展開があるのだろうか。第10週はヒロイン・暢子の周辺人物の問題がいくつか描かれるようだが、見る人の心をどう揺り動かしてくれるのか。視聴者の予想をいい意味で裏切るようなあっと驚く展開を期待したい。
※高嶋政伸の高の正式表記ははしごだか