【鎌倉殿の13人】ティモンディ高岸演じる仁田が「やればできる」 “本人降臨”にSNSは大盛り上がり

俳優の小栗旬が主人公の北条義時を演じるNHKの大河ドラマ「鎌倉殿の13人」(毎週日曜、午後8時)の第22回が5日に放送され、亡くなった八重(新垣結衣)の回想シーンとともに、義時の八重への思い、また、源頼朝(大泉洋)が征夷大将軍に就任する姿などが放送された。さらに曽我兄弟が父の敵討ちとともに、頼朝の命を狙う意向があることも描かれ、また、ティモンディ・高岸宏行が演じる仁田忠常が、子どもたちに「やればできる」と言いながら、自身は義時に子どもの世話は「私には無理です」と弱音をはく場面もあった。

征夷大将軍に就任したことを喜び合う頼朝(大泉洋)と政子(小池栄子)【写真:(C)NHK】
征夷大将軍に就任したことを喜び合う頼朝(大泉洋)と政子(小池栄子)【写真:(C)NHK】

第22回の平均世帯視聴率12.9%、個人視聴率7.8%

 俳優の小栗旬が主人公の北条義時を演じるNHKの大河ドラマ「鎌倉殿の13人」(毎週日曜、午後8時)の第22回が5日に放送され、亡くなった八重(新垣結衣)の回想シーンとともに、義時の八重への思い、また、源頼朝(大泉洋)が征夷大将軍に就任する姿などが放送された。さらに曽我兄弟が父の敵討ちとともに、頼朝の命を狙う意向があることも描かれ、また、ティモンディ・高岸宏行が演じる仁田忠常が、子どもたちに「やればできる」と言いながら、自身は義時に子どもの世話は「私には無理です」と弱音をはく場面もあった。

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 放送直後、ネット上では、高岸が演じる仁田について、「やればできる!本人降臨」「やれば!できる!吹き出したわい」「まさかの、やればできる。笑」「できなかったかティモンディ」と盛り上がっていた。また、曽我兄弟の登場には、「曽我兄弟!やるのか? 来週も楽しみ」という声も。第20回では義経(菅田将暉)の死、第21回には八重の死が描かれたが、第22回の放送後には「呼吸を忘れそうになるシーンばかりだった。今週も」と、同作が視聴者の支持を得ている様子をうかがわせた。

 ビデオリサーチによると、第22回の関東地区の平均世帯視聴率は12.9%だった。同時間帯ではテレビ朝日系「ポツンと一軒家」と並んでトップタイの数字。個人視聴率は7.8%だった。

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