「笑点」が約2年3か月ぶりに後楽園ホールで収録 コロナ禍で長く都内スタジオから放送

6月5日の日本テレビ「笑点」は、約2年3か月ぶりに後楽園ホールで収録された放送となる。

後楽園ホールからの放送が再開された【写真:(C)日本テレビ】
後楽園ホールからの放送が再開された【写真:(C)日本テレビ】

春風亭昇太「生のリアクションがよく分かって楽しかったです」

 6月5日の日本テレビ「笑点」は、約2年3か月ぶりに後楽園ホールで収録された放送となる。

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「笑点」は新型コロナウイルス禍、感染予防対策のため長らく都内スタジオから放送してきたが、5月21日、番組のホームグラウンドである後楽園ホールに観客を入れて収録を再開。その模様が今回放送される。

 約2年3か月ぶりの後楽園ホールでの収録に、メンバーもいつも以上に気持ちが入っていたとのこと。さらに今回は、次期笑点メンバーを狙う(?)人気若手落語家との対抗大喜利を展開。笑点の歴史も詰まったなじみの会場で、どういった大喜利が展開されるのか、注目だ。

 収録後のコメントは以下の通り。

○春風亭昇太
「やはり、スタジオと違ってお客さんの生のリアクションがよく分かって楽しかったです。まだ普段の1/3くらいしか入っていただけてないので、早く元通りの大勢のお客様の前で大喜利ができることを楽しみにしております」

○桂宮治
「笑点メンバーになり、初めて後楽園ホールで収録させていただきました。後楽園ホールの持つ独特の雰囲気に飲まれそうになりましたが、なんとか無事に収録を終えることができました。ホールは人を選ぶと聞いたことがあります。後楽園ホールに嫌われないようにこれからも一生懸命頑張ります!」

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