遠藤憲一、波瑠主演の新ドラマ「魔法のリノベ」に出演決定 間宮祥太朗の“父親”に
原田泰造「『仕事っていいな』って思ってもらえると思います」
以下は遠藤憲一、原田泰造、金子大地、吉野北人のコメント。
○遠藤憲一
「僕が演じる蔵之介は、地味とは真逆な父親。キャラクターを考えているうちに、自分自身は一度も着たことがない、オーバーオールを着るのはどうですか? と監督に提案しました。孫もいるので、元気でファンキーな“じじい”を演じたいです。実は僕自身、一回だけ家をリノベーションしたことがあり、同じ家なのに中身を工夫すると別世界になる! と驚きました。依頼者と提案する側がピタリとあえば、リノベは夢の世界を作れる楽しい作業だなと実感したので、そういう思いが作品ににじみ出たらいいなと思います。波瑠さんとは何度か共演していて、すごく好きな女優さんです。また一緒にやれるのが楽しみですし、波瑠さんの魅力満載のドラマになるといいなと思います」
○原田泰造
「最初に『あまり性格のいい役じゃないかも』と聞いて、『あ、やりたい!』って思いました(笑)。謎な部分がすごく多い役なので、自分でもすごく楽しみです。台本や原作漫画も読みましたが、とってもあったかい世界観。『まるふく工務店』は、お客さんに寄り添っていて、みんな一生懸命。その姿がすごく心に引っ掛かって、いいドラマになるなと思いました。このドラマを見ると『仕事っていいな』って思ってもらえると思います。自分も、最近奥さんとリノベーションの話をするようになったので、このドラマが終わったあとに、勉強して、リノベできたらいいなと思います。僕のみどころとしては、どれだけドス黒いのか、そこを見ていただきたいです!」
○金子大地
「僕が演じる久保寺は、とてもストレートな人間。良くも悪くも、常に前進しているような勢いのある若者です。僕自身は、あそこまで図太くは振る舞えないので、おもしろい役だなと思い、演じるのが楽しみです。人が住みやすいように、住宅に新たな価値を作り出すリノベーションという仕事は、思いやりが大事ですし、依頼主のその後の人生や生活に大きく影響を与える仕事なので、ステキな仕事だなとも思いました。月曜日に『魔法のリノベ』がある! と、毎週楽しみに思ってもらえるような作品になるといいなと思います。原作にはないオリジナルの要素もあって、ワクワクするとても面白い作品です。まずは、1話を見ていただきたいです!」
○吉野北人
「最初にオファーを受けたときはとてもうれしかったです。『魔法のリノベ』は、家のリノベーションだけではなく、家族の問題や悩みを解決し、より良い人生にリノベーションしていく物語です。このコロナ禍で、おうち時間が増えた今だからこそリンクするものがあり、原作を読ませていただいたときは凄く惹き込まれました。僕が演じる竜之介は、福山家の三男で設計士で、何でも口にしてしまい少し空気の読めないところがあるのですが、弟気質満載でかわいげのある役柄です! 共演者の皆さまもとても豪華な方ばかりなので緊張していますが、楽しみながら撮影に挑めたらと思います。ぜひ、放送を楽しみにしていただけたらうれしいです」