【インビジブル】第7話 内通者は誰? 衝撃のラストに視聴者ショック「悪夢だ!!」
俳優の高橋一生が主演を務めるTBS金曜ドラマ「インビジブル」(午後10時)の第7話が27日に放送された。
原田泰造演じる犬飼課長に衝撃の運命が
俳優の高橋一生が主演を務めるTBS金曜ドラマ「インビジブル」(午後10時)の第7話が27日に放送された。
(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)
同作は、高橋演じる刑事・志村貴文と女優の柴咲コウ演じる犯罪コーディネーター・キリコが異色のタッグを組む犯罪エンターテインメント。裏社会を牛耳り、あらゆる凶悪犯罪者たちの取引を仲介する“インビジブル”と呼ばれるキリコ。「警察が存在すら知らない凶悪犯“クリミナルズ”」の存在を明かし、これまでの未解決事件の情報を教える代わりに手を組むよう志村に取引を持ちかけた。しかし本物のインビジブルはキリコの弟・キリヒト(永山絢斗)だった。単なる“殺人コーディネーター”に成り下がった弟の暴走を止めるため、キリコは志村と共に立ち向かう。
キリコは志村に、警察内にキリヒトとつながっている内通者がいると告げる。キリヒトが暴走し始めたのは3年前で、その頃から内通者が関わっていた可能性があるという。キリコは、志村の上司である捜査一課長・犬飼彰吾(原田泰造)も信用しないよう忠告。志村は内通者の件は伏せたままキリヒトの捜査を続ける。
一方キリヒトは、「シノビ」というクリミナルズを使ってIT企業CEOの早坂文江(横山めぐみ)の命を狙っていた。早坂はインビジブルの上客で、特別なアクセスコードを与えられていた。キリコの提案で早坂のSPとして警護することになった志村は、SPチームのリーダー・神岡(山田純大)と協力することに。
警察内を監視する中、キリコと志村は犬飼の動きを怪しむ。しかし犬飼は、会食時に命を狙われそうになった早坂の元に間一髪で駆けつけ、窮地を救ったのだった。犬飼は屋上に志村を呼び出し、内通者がいると明かす。犬飼もまた内通者を独自に探しているのだった。志村に対し、「お前みたいなやり方じゃ身がもたない。死ぬなよ、志村」と伝える犬飼。「課長を信じたい」と言う志村に、キリコは犬飼の疑いが晴れたわけではないと語る。
早坂の命を狙った犯人は「シノビ」ではなく、本物の「シノビ」はSPリーダーの神岡だった。レセプションパーティーの場で堂々と命を狙う神岡を志村が阻止し、「シノビ」を逮捕した。
ドラマ終盤、資料に目を通し何かに気づいた犬飼が、志村を屋上に呼び出す。しかし屋上に向かう犬飼は、道路に倒れトラックにひかれてしまった。衝撃のラストシーンにSNS上では「泰造――――!!!!!!」「死ぬなって言ったのはあんたじゃん課長……」「悪夢だ……これは悪夢だ!!」とショックを受けるコメントが。内通者として疑いの目をかけられていただけに、「ずっと疑い続けてほんとごめん課長」「内通者じゃなくてバレて消されるの!?」「何に気づいた?」といった声も挙がっている。